2024年12月31日

25年年頭所感(今年は大転換のターニングの年!)

あけましておめでとうございます

 今年(令和25年)は地球環境の変化はさらに激しくなることが予想され、世界の情勢は上院・下院と司法の支配力を強めたトランプ氏の登場により世界の秩序の大きな変化が予想され、世界経済も先進諸国と肩を並べるようになったロシアや中国を初めとするBRICSとグローバルサウスの勢力がさらに増し世界の経済勢力の変化が予測されています。

 また「抑止力としての核兵器」「AIによる無人兵器」「超音速ミサイル」にそれを破壊させる「レールガンやレーザー兵器」など際限なき軍拡競争が進み、何かの切っ掛けで世界的な戦争になれば勝者も敗者もない世界の終焉に向かうのは明らかで、にも拘わらず自助作用が働かせられない状況に陥っています。
 
 日本では金権政治で不信をもたれた与党が少数与党になり、政権交代可能になったにも関わらず野党統一候補も立てられない状況にあっては、参議院選挙も昨年の好き嫌いの感情によるSNSの{推し活」でフェイクとファクトの判断がつきかねないままの投票行動が進めば、結果に関わらず政界の混乱が増し、大きく変動する世界で大きな危機が生ずれば劣化しつづける政界にあって公助能力に期待できないばかりか国民の目を外に向け戦前のような専制的で統制化した軍事化に進みかねません。

 そのような自体にはなって欲しくはありませんが3.11原発による危機やコロナパンデミックの危機そして昨年正月に起こった能登沖地震やその後の豪雨災害などの国の対応を見ると責任の所在を明らかにしないばかりか充分な「公助」もなく、大きな危機が起これば国民はもとより「公助」が必要な社会的弱者や貧しき人々は取り残されるのは明らかです。
 
 国や行政による「公助」に期待が持てないとすれば、恐怖によるモチベーションはしたくありませんがが、少なくとも「自助と共助」による危機への備えをすることしかないのではと思っています。

 想像以上の危機の遭遇にあっては「成るように成る」は{成るように成らない」でしかなく備えをして不安と心配を少なくすることで、その備えの第一歩は「自助」としての「食の確保」と備蓄し合い助け合う「共助」の仲間を作ることだと思っています。

 次々に起こっている今の危機は物に比重を置いてきた時代(文明)が「成長の限界」を迎え「地球環境の変動」を伴い大きな転換期にあり古い時代が崩壊する課程で生じていることだと思っています、乗り越えるにはそれを受け入れ危機の備えをしながら「人間万事最奥が馬」との思いをもって新たに蘇生する時代(文明)は自然との共生に比重を置いた「微生物豊かな自然と共生」を進化し続ける科学技術を活用し融合させる「新たな縄文世界」創りだと思っています。

 そんな思いをもって利他村は「自立}の「食の確保」と仲間との「共創共生」のよる共助」を目指し、今年は大転換のターニングポイントの年と自覚して取り組みます。

 そして世界も日本も危機を乗り越え新たな光の方向に転換する年になりますように祈っています

 
posted by コ−エン at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

25年年頭所感(今年は大転換のターニングの年!)

あけましておめでとうございます

 今年(令和25年)は地球環境の変化はさらに激しくなることが予想され、世界の情勢は上院・下院と司法の支配力を強めたトランプ氏の登場により世界の秩序の大きな変化が予想され、世界経済も先進諸国と肩を並べるようになったロシアや中国を初めとするBRICSとグローバルサウスの勢力がさらに増し世界の経済勢力の変化が予測されています。

 また「抑止力としての核兵器」「AIによる無人兵器」「超音速ミサイル」にそれを破壊させる「レールガンやレーザー兵器」など際限なき軍拡競争が進み、何かの切っ掛けで世界的な戦争になれば勝者も敗者もない世界の終焉に向かうのは明らかで、にも拘わらず自助作用が働かせられない状況に陥っています。
 
 日本では金権政治で不信をもたれた与党が少数与党になり、政権交代可能になったにも関わらず野党統一候補も立てられない状況にあっては、参議院選挙も昨年の好き嫌いの感情によるSNSの{推し活」でフェイクとファクトの判断がつきかねないままの投票行動が進めば、結果に関わらず政界の混乱が増し、大きく変動する世界で大きな危機が生ずれば劣化しつづける政界にあって公助能力に期待できないばかりか国民の目を外に向け戦前のような専制的で統制化した軍事化に進みかねません。

 そのような自体にはなって欲しくはありませんが3.11原発による危機やコロナパンデミックの危機そして昨年正月に起こった能登沖地震やその後の豪雨災害などの国の対応を見ると責任の所在を明らかにしないばかりか充分な「公助」もなく、大きな危機が起これば国民はもとより「公助」が必要な社会的弱者や貧しき人々は取り残されるのは明らかです。
 
 国や行政による「公助」に期待が持てないとすれば、恐怖によるモチベーションはしたくありませんがが、少なくとも「自助と共助」による危機への備えをすることしかないのではと思っています。

 想像以上の危機の遭遇にあっては「成るように成る」は{成るように成らない」でしかなく備えをして不安と心配を少なくすることで、その備えの第一歩は「自助」としての「食の確保」と備蓄し合い助け合う「共助」の仲間を作ることだと思っています。

 次々に起こっている今の危機は物に比重を置いてきた時代(文明)が「成長の限界」を迎え「地球環境の変動」を伴い大きな転換期にあり古い時代が崩壊する課程で生じていることだと思っています、乗り越えるにはそれを受け入れ危機の備えをしながら「人間万事最奥が馬」との思いをもって新たに蘇生する時代(文明)は自然との共生に比重を置いた「微生物豊かな自然と共生」を進化し続ける科学技術を活用し融合させる「新たな縄文世界」創りだと思っています。

 そんな思いをもって利他村は「自立}の「食の確保」と仲間との「共創共生」のよる共助」を目指し、今年は大転換のターニングポイントの年と自覚して取り組みます。

 そして世界も日本も危機を乗り越え新たな光の方向に転換する年になりますように祈っています

 
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25年年頭所感(今年は大転換のターニングの年!)

あけましておめでとうございます

 今年(令和25年)は地球環境の変化はさらに激しくなることが予想され、世界の情勢は上院・下院と司法の支配力を強めたトランプ氏の登場により世界の秩序の大きな変化が予想され、世界経済も先進諸国と肩を並べるようになったロシアや中国を初めとするBRICSとグローバルサウスの勢力がさらに増し世界の経済勢力の変化が予測されています。

 また「抑止力としての核兵器」「AIによる無人兵器」「超音速ミサイル」にそれを破壊させる「レールガンやレーザー兵器」など際限なき軍拡競争が進み、何かの切っ掛けで世界的な戦争になれば勝者も敗者もない世界の終焉に向かうのは明らかで、にも拘わらず自助作用が働かせられない状況に陥っています。
 
 日本では金権政治で不信をもたれた与党が少数与党になり、政権交代可能になったにも関わらず野党統一候補も立てられない状況にあっては、参議院選挙も昨年の好き嫌いの感情によるSNSの{推し活」でフェイクとファクトの判断がつきかねないままの投票行動が進めば、結果に関わらず政界の混乱が増し、大きく変動する世界で大きな危機が生ずれば劣化しつづける政界にあって公助能力に期待できないばかりか国民の目を外に向け戦前のような専制的で統制化した軍事化に進みかねません。

 そのような自体にはなって欲しくはありませんが3.11原発による危機やコロナパンデミックの危機そして昨年正月に起こった能登沖地震やその後の豪雨災害などの国の対応を見ると責任の所在を明らかにしないばかりか充分な「公助」もなく、大きな危機が起これば国民はもとより「公助」が必要な社会的弱者や貧しき人々は取り残されるのは明らかです。
 
 国や行政による「公助」に期待が持てないとすれば、恐怖によるモチベーションはしたくありませんがが、少なくとも「自助と共助」による危機への備えをすることしかないのではと思っています。

 想像以上の危機の遭遇にあっては「成るように成る」は{成るように成らない」でしかなく備えをして不安と心配を少なくすることで、その備えの第一歩は「自助」としての「食の確保」と備蓄し合い助け合う「共助」の仲間を作ることだと思っています。

 次々に起こっている今の危機は物に比重を置いてきた時代(文明)が「成長の限界」を迎え「地球環境の変動」を伴い大きな転換期にあり古い時代が崩壊する課程で生じていることだと思っています、乗り越えるにはそれを受け入れ危機の備えをしながら「人間万事最奥が馬」との思いをもって新たに蘇生する時代(文明)は自然との共生に比重を置いた「微生物豊かな自然と共生」を進化し続ける科学技術を活用し融合させる「新たな縄文世界」創りだと思っています。

 そんな思いをもって利他村は「自立}の「食の確保」と仲間との「共創共生」のよる共助」を目指し、今年は大転換のターニングポイントの年と自覚して取り組みます。

 そして世界も日本も危機を乗り越え新たな光の方向に転換する年になりますように祈っています

 
posted by コ−エン at 20:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年11月29日

SNS時代のトランプ氏や斉藤氏の再選に思う!

 異端と評価されているトランプ氏に対しては「競い合い」により成り立つ資本主義がたどり着いた「グローバルな1:99の格差世界」の勝者になった極一部の富裕権力層(ディープステイト)に「アメリカ第一主義」のナショナリズムを掲げ「成長の限界」による危機を迎えた世界にあって、新たな未来を開くリーダーではとの期待をしています、しかし新たな未来を示すことなく、相手候補への倫理感のない「フェイク(偽情報)」を含めてSNS等で攻撃をし人々を煽動する在り方から未来のリーダーとして描くことが出来ないでいます。
 
 また、トランプ氏と次元と異なる今回の兵庫県の斉藤氏に対しては県政への明確な在り方を示すこと無く、多くの職員からパワハラ証言もあり内部告発をした県民局長を私的なプライバシーをもって脅かし百条委員会での証言をさせないで「自殺」に追いやり、そのことで県会議員全員の辞任決議があり失職したにも関わらず「私は悪くない、正しい!」として選挙では首を傾げる「斉藤氏を当選させるために立候補した元N党の立花氏」の「県民局長はプライバシーが公表されることを苦にした死」だと決めつけ「知事の責任では無く」「議会の議決はすべてフェイク(偽情報)」だとするSNSをフル活用し、プロのSNS広報業者を使い議会とマスコミを批判し公職選挙法で危惧される選挙手法で人々を誘導する在り方から県政のリーダーとし受け入れることは出来ないでいます。

 先の東京都知事選での石丸候補がSNSによる新たな選挙手法で躍進したなどでも、既存の新聞・ラジオ・テレビなど主要メディアにより導かれる投票手法からネットメディアによりプロのAI等を駆逐した広報戦略によるSNSでの情報で「フェイクかファクトか」の判断しがたい人々を「好きか嫌いかとかの感覚」に働きかけ誘導する投票行動に大きく変わっていますが、その手法の成否などの評価が定まらない現在、今回の選挙結果をただ受け入れることは納得しがたく、今回の投票行動はどんどん進む生活苦」に対処できなくなっている人々の既存政界や政党への不信の怒りをSNSが既存政党候補ではない候補に誘導したように思っていますので、SNS時代の選挙にあってはネットメディアの成否や弊害を検証することから始めめないと正しい投票行動には結びつかないだろうと思っていす。

現在は列車内では殆どの人々はスマホを見ていますし、AIの進化でスマホは知識と情報の宝庫で人々の体の一部になっています。

 ネットメディアにより高度な知識や情報を誰もがスマホで分身のごとく使い、解らないことは即知ることが出来科学技術の恩恵をうけていますがただ恩恵に神のごとく委ねるだけでは洗脳されたカルト信者と同じでそれは「人間性喪失」で決して安らぎは得られられないどろうと思っています。
 難しいことですがSNS時代は高度な知識や情報を主体的に取捨選択して価値判断するクセを身につけSNSを活用しながら自己の心の中で感じる声を信じ納得するまで思考を高めるこで始めてSNS時代での安らぎのある「人間性回復」につながると思っていますす、そこに新たな未来世界への道があるように思っています。 
posted by コ−エン at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年10月31日

やはり今は世界も日本も大きた変化の時期では!

衆議院総選挙は与党が過半数以下の議席になり安部政権からの「森、加計・桜」での偽証言や公文書偽造そして重要法案を国会審議でなく閣内決議で押し通すなどの強権政治への政治不信もあって「裏金問題」と「旧統一教会」との関わりをもうやむやにする人々の怒の鉄槌が下り小数与党になった政界は、今月の首班指名も以降の国会運営も混乱しながら与党と野党の大同連合に進まない限り「改憲」と「軍拡」の流れが止まり「護憲」と「平和外交」の流れにと変わり始めるだろうと思っています。
 
 また今月初めのアメリカ大統領選挙ではトランプ氏の再選が確実視されていますが、トランプ氏のディ−ル手法による危惧が言われていますが現状の優勝劣敗によるグローバルな世界秩序から自国第一のナショナリズムの動きによって多極化した各国による新たな世界秩序へと変わり始めるだろうとと思っています。

 そのような流れになれば、核使用と超近代兵器による世界大戦への導火になりかねない「ウクライナやイスラエル」の戦争を続けさせる勢力も次第に追いやられ「戦争のない世界」に進み始めるだろうと思っています。

 必然的にアメリカの属国のような日本の在り方もナショナリズムな自立した国創りに変えざるを得なくなり、与野党の大政翼賛会のようなに大連合に進まない限り、停滞と混乱の時期はあるものの低迷してきた30年とその中で拡大してきた格差社会の流れが止まり、国内からのボトムアップ的な新生の息吹が出始め新たな国つくりに向かい始めるだろうと思っています。

 そのようなことは「楽観的」だと言われるだろうとは思っていますが、今回の日本の選挙結果も再選が確実なトランプ氏による世界の変化も「成長の限界」を迎えた世界を蘇生させる自浄能力を失っている姿に人知を超えた「見えざる神の手」による導きによる他力を伴う変化のように思えてなりません。

 そのような人知を超えた導きによるとすれば、現在文明で創り出された保守や革新とか右翼や左翼のような対立する価値観ではなくそれを止揚させ新たな価値観を見いだすこと無くしては新たな文明を創り出すことも進むことも出来ないのではと思っています。

 勿論、古い時代の価値観がすべて陳腐化し消滅するのではなく、新旧文明を貫く普遍の真理や長い歴史の中で自然との共生の中で生み出された伝統文化を抱合し止揚する世界、例えば1万年争いのない世界を創り出した縄文の人々の精神と進化し続けるAIや量子力学による科学技術が統合止揚した「精神と物質」のバランスのとれた文明世界ではないかと思っています。

 今起こっているのはそのような世界へシフトアップへの変化だと思っていますので試行錯誤しながら未來を描き進もうと思っています
posted by コ−エン at 14:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年09月29日

「無農薬無肥料による自然農法」は甘くは無い!

「成長」なければ「資本主義」は成り立たない世界にあってまだまだAIや科学技術の進化など「成長神話」が世界を席巻しています。

 しかし「成長」により自然破壊がどんどん進み世界中で未曾有な自然災害が多発するようになり資源や領土の奪い合いによる紛争・戦争は収まることなく殺戮兵器開発競争が激化して世界大戦に向かえば成長どころではなく、また「成長」は優勝劣敗の競い合いから貧富の格差が生まれ現在それが拡大し固定化しつつあります。

 本来、「成長」に伴う「不経済」には何らかの自浄作用が働きますが、成長が行き過ぎ各国の政治経済共に「自浄能力」が働かなくなり「混乱」が進み「成長の限界」を迎えている様にも思えてなりません。
  
 それは「農業分野」を見ても同じで、長い歴史の中で「太陽と土と水」の恩恵の中で労働集約的に作られていた自然農法も「成長無くして農業もなし」のごとく「成長神話」に飲み込まれ効率性・収益性を求める資本集約的な農薬に変わり、やがてはAIとドローンとロボットを事務所のパソコンで操作する農法が当たり前になるのではと思っています。

 肉体労働から解放される農業機農業農業技術の進化は望むものの農薬・化学肥料による農法は土の中の微生物を激減させ、田んぼからオタマジャクシも飛び交う昆虫類を絶滅させ、それらを含んだ水が流れる川や海の魚類もどんどんと絶滅が進んでいます
 
 本来、農作物を始め昆虫や動物そして人は微生物から始まる生態系の有機的なサイクルの中を生存しその自然の摂理の中で自然治癒力を高め生きて来ましたが、ここ100年余り「成長」の流れが加速度的に速まり人口増加も伴って、穏やかな自然農法から農薬や化学肥料による多収穫農法にかわり、人々は無機質な食糧を栄養補助品(サプリメント)で補充をして生命を維持するようになって、おそらくその延長線上はAIとICチップとIPs細胞などの人工臓器と医療機器で生きるヒューマノイドのような人間になりかねないのではと思いたくない想像をしています。

 世界が「成長の限界」をどのように乗り越えるか解りませんが、そのような無機質食糧と栄養補助品(サプリメント)で生命を維持するのではなく「無農薬無肥料による自然農法」が可能な場を見いだし自分で作る自給自足を目指して自然治癒力を高めようと思っています。

 しかし、今年から始めた自然農法は周囲の農家が「農薬・化学肥料」による農法ばかりで、自然に発生する昆虫や害虫により周囲の農家に被害を与え不評を買い「村八分」なりかねなく、幸いそこまでは至らなかったものの不評の声もあり、また自然農法は手間もかかり人手も不足で思い通りには行かなかったことで甘くないことを思い知らされています。

 来年は反省をし自然農法の知識を学び本来の「太陽と土と水」と「微生物を始めに成り立つ有機的な生態系による「農作物」を目指して、周囲の農家さんの「範」になるような作業力をつけ2から3年かかる微生物の豊かな土になるまで仲間と共に挑戦し続けます。
 
posted by コ−エン at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年08月28日

「利己的な時代から利他的な時代に!」

約6,500年前の世界最古のシュメール文明から「物の豊かさの競い合い」に比重を置いて成長発展した文明が20世紀末頃に「成長の限界」を迎えたと言われ、昨今の世界の現実を見ると未曾有の自然災害が多発し、疫病パンデミックが重なり、実体経済とかけ離れグローバル化した金融経済の破綻も危惧され、世界各地で止むことなき戦争はさらに核.生物.化学等とAIによる無人兵器などの殺傷兵器の拡張競争が行われ、正に「物質文明」の未来に多くの人々は危惧を感じながら崩壊の流れの中にあるようにように思っています。
 
 浅学承知の私見ですが「時間と空間の有限の世界」の中で「肉体」を持って生きている人々はその肉体を維持するために「衣食住」に必要な物を「利己的な思い」で「競い合う」のは人の自然な本能欲求です。

 その「豊かさな物の競い合い」によって生じる「敗者」は「勝者」に従い忖度して「肉体」を維持しようとするのも自然な肉体維持欲求です。。

 人々の肉体維持欲求により「物の豊かさ」を求め「競い合う」ことによって自然環境の変化や次々生ずる疫病に耐え抜き「知力」をもって豊かな物つくりの道具を次々と創り出し人々間や集団間さらに国家間で優勝劣敗を繰り返し創り上げたのが今日の物の豊かさに比重を置いた「物質文明」です。

 その「物質文明」の成長カ−ブが20世紀末に頂点に至り世界全体が自浄能力機能を失いダッチロ−ルしながら下りカ−ブに入ったのが今日の現況のように思っています。

 本来人は「肉体」と「精神(心)」もつ存在で「肉体維持本能」から生じる自然な「物の豊かさの競い合い」が行き過ぎると「精神(心)」の「利他(愛)の思いが働き「競い合い」から生ずる「貧富の格差」を是正し「自然破壊」を止め進歩と調和のバランスを保ち「時空間の有限世界」に肉体をもって生きることのが本来人の歩み方だと思っています

 残念なことに成長の頂点にある現況の「物質文明」は「利己的な思い」による「競い合い」波動が席巻し人々も集団も国家も自浄能力を失わせ「利他(愛)の思い」を抑止する雰囲気の世界になってなって新生する未來創りエネルギ−を生み出せなくなっているのではと思っています。

 特に人が持つ「知」はAIや量子力学によって高度な科学技術を創り出し「物質文明の限界」を乗り越えようとしていますが、それらは本来人が持つ「精神(心)」にある「利他(愛)の思い」は無く、あくまで人の道具であって「愛」のない「知」は崩壊の道具にもなりかねないのです。
 
 「利己的思い」が「利他(愛)的な思い」を凌駕し自浄作用を失った世界は「自業自得」の因果どうりになるか聖書のノアの大洪水のごくに、また「知」による高度な科学技術の高慢な在り方は「バベルの塔」のごとく神の裁きになるかだと思っていますのが、何はともあれ文明の転換期にあっては「利他的(愛)の思い」が「利己的な思いを抱合し新生する文明」にたどり着くことを目指し「人事を尽くし天命を待つ」で同じような思いの人と仲間になりながら歩むことだとだと思っています。

posted by コ−エン at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年07月31日

「AI(人工知能)」の驚異的な進化について思う

 一昨年に登場したチャットGPTには驚きましたが、その後のAI(人工知能)の進化は分進秒歩で2045年にはシンギュラリティー(AIが人間の知恵を超える)と言われていましたが、さらにその時期が早まるのは確実で、やがてAI自体が自律し政治・経済はもとより社会のあらゆるシステムを大きく変えるのではと思うと不気味な感もします。

 どのような未来社会が出現するかは予測出来ないにしても、AI搭載の携帯電話になれば解らないことは即回答が得られ解決方法も知ることが出来るようになると社会や個人生活の在り方が大きく変わり、さらにAI搭載のロボットが進化すれば労働集約的な仕事やデスク仕事の殆どAIやロボットが受け持ち人々の働き方も大きく変わるのは確実です。

 そして人間の知恵を遙かに超えるAI社会は必然的に東大卒なども意味を持たなくなり、また高度な知識が必要な医師・弁護士・会計士などの士業やコンサルタント業務の殆どもAIに取って代わられのも確実です。

 しかし、私見ですが人が眼鼻耳口と身体をもって得た「知」がどんどんと増え「知識」となり人生経験を通じて「知恵」になり、その人々が得た「知識・知恵」をデーター化して論理的最適解をもたらすAIには人は手も足も出ないもののAIによって新薬がどんどん生み出され人々の寿命が延び、高度な情報技術や科学技術によって豊かな生活がもたらされることは喜ばしいことです。

 とは言うもののAIはそもそも「人の喜び」を感じることは出来ないのです。
 
 人は「知識・知恵」をさらに「叡智」にまで高めることは可能で「叡智」とは空や悟りの境地に繋がる「智恵で「AIの倫理的最適解」と「人の喜びそのもの」とは異なる次元の世界のことで、そもそもAIの進化によって宇宙の成り立ちを解明出来るとすれば創造神としての「神」の存在も神によって創られた人の存在もまた仏教の「空」や「悟りの境地」も意味がなくなることでそこまでAIが解明できるとは到底思えません
 
 あくまで感性や悟性や霊性を持てないAIは三次元の相対的な物質世界での最適解を導きだす道具でしかなく、その道具を人が「善」に使うか「悪」に使うかで「善」に使えば「人の喜び」となり「悪」に使えば「人の苦しみ」となる、現実にAIを戦争の道具にしつつある現状を思うとまさにAIは「人の苦しみ」を創りだします、AIを国家権力行使の道具に使うか人々の豊かさを生み出す道具に使うかによて未来が決まるのであってあくまでAIは道具で人々の使い方に未來がかかっています。

 若者のように器用には道具として使えませんのでせめて高齢者である私は叡智に繋がる智恵を導く道具に使うような工夫をしたいと思っています。

 また「人の喜び」を感じられないAI社会にあってAIを使い活かし「人の喜び」に繋がる仕事や活動が最も相応しい在り方と思っています。
posted by コ−エン at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年07月06日

タ−ニングポイントの現在に思う

 裏金献金と使途不明支出を数の力で骨抜き改正をし通す政権与党もその金権政党から支持を断ること無く学歴詐称の明快な説明をしないで出馬する小池現知事も選ばれ政権交代も起こらず旧態依然とした都政や政界が続くようであれば日本の劣化がまだまだ進むだろうと思っています。

 さらにそのような劣化する政界が平和憲法を国是とする日本を閣議決定(大臣だけの決議)で敵基地攻撃可能に武器を揃え戦争の出来る国に変えつつあることに、また第一野党の立憲民主党も大手メディアもそれを許容している現況を恐ろしく思っています。

 今からの戦争は過去の戦争と次元が違い、人間の喜怒哀楽や倫理感を持てないAI(人工知識)自体が軍事戦略を立て無人ロボットに殺傷兵器を装備させ、現にウクライナやイスラエルの戦争を止められないで自浄作用能力をうしなている世界にあって「抑止力による軍事力を背景にした平和」などそれこそ「お花畑」思想で「抑止力と言う名で軍備を増強する」など論外と思っています。

 このままでは明らかに崩壊に向かう流れで、その流れを止め蘇生し新生させる今が正にターニングポイントの時期だと思っています。

 そのタ−ニングポイントにあって、フランスやイギリスでは政権交代が始まり、また11月のアメリカ大統領選挙の結果で世界の流れは大きく変わるだろうと期待しています。

 ただトランプ氏が選ばれれば世界は大きく変化しますがトランプ氏は未来を明確に示していないことからどのように流れになるか定かでではありません、しかしおそらく欧米のG7やNATOが創りあげた今までの世界秩序は台頭しつつあるBRICSやグローバルサウスの流れからも確実に新たな世界秩序への大転換に向かうだろうと思っています
 
 当然に古い世界秩序が崩壊に向かう過程で混乱と破壊が伴い危機の苦しい時期を迎えますが、それを乗り越える過程の中で新たなリーダーが生まれ新たな人々のエネルギ−が生まれ「競い合いによる戦争を許容するグロ−バル世界から各国の文化伝統を活かし合い多様化した平和なボトムアップ世界」にと大きく期待を込めて新生するするだろうと思っています。

 現状は多発する自然災害.次々と起こる疫病.何時生じても不思議でない金融危機と経済破綻の危機の時期にある私たち一人一人に求められるのは、限界に向かう古い世界の秩序の流れを乗り越えながら新たな世界に相応しい在り方を模索ながら進むことだと思っています。

 東京都知事選や総選挙そしてアメリカ大統領選の結果を見ながらその変化を見極めながら未来志向で進みそのような仲間と繋がろうと思っています
posted by コ−エン at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2024年05月31日

見えざる神の手による導きが始まっているような!

 世界ではイスラエルのガザへのジェノサイトのごとき残虐行為に国連は阻止出来ないでいますし、日本では金権裏金発覚の自民党に自浄作用もない体たらくが続いています。

 まさに疫病や自然災害や戦争そして何時生じても不思議でない金融破綻による経済不況と言った危機的状況にも関わらず世界も日本もお手上げ状態でもはや人知では解決出来なくなっていると思わざるをえません。
 
 特異なトランプ氏やプーチンの出現で世界秩序が変わろうとしていますし、日本では半年前までは思いもしなかった政権交代の流れが生まれ政界秩序が変わろうとしていますがそのような変化が出来たとしても危機や混乱が治まり新たな未来世界が生まれるイメージは出来ません。

 もはや、現在はノアの時代のごとく堕落した世界が大洪水で洗い直され、選ばれたノアの家族によって新たな世界が始まったごとく、金権と自浄能力を失い疲弊し人知では解決出来なった世界が人知を超えた見えざる神の手により洗い流される時を迎えて現在の大洪水が疫病や自然災害や戦争や経済破綻として起こっているのではとも思えます。

 そのような計らいがあったとしても新たな世界は見えない神の手にすべて委ねられるのではなくノアの家族のごとく新たな世界は見えざる神の思いを感受する人々よって創られるのは言うまでもありません

 幸い日本には1万年争いのない縄文時代を築いた「和の精神遺伝子」を持つ人々がいて、日本の周辺には潜在する豊富な地下資源が発見されており、日々人々の安寧を祈る象徴天皇を敬い崇める人々がいて、まさに見えない導きを受け入れる精神的豊かな人々と豊富な資源があり、新たな平和な世界をリードする使命をもった人々の国だと思っています。

 そのような役割と使命を自覚する人々により、金融と力をもって人々をと支配する一部の富裕権力者と利権まみれの為政者とそれらに忖度するメディアに煽動されることなく真実情報に目覚めると同時に精神世界に目覚める人々が増え続けることによって世界も日本も新生するのだと思っています

 私ごとになりますが、一部の富裕権力機構に都合の良いマスメディア報道だけではなくYouTubeなどで混合玉石の情報の中から真実情報を見いだすとともにと共に精神的な学びを大切にして現在のノアの箱舟に乗り新たな世界を創る人々の仲間の一人になれればとと願っています。

 これも私ごとになりますが真実情報を見いだし具体的な一例ですがYouTubeでは「デモクラシータイムズ」や「ARC TIMES」や「藤原直哉氏」や「寺島実朗氏」や「馬渕澄夫氏」等の右・左を問わずに時事解説やを論説などを好んで見ています、また宗教的な教養番組など拝聴して私なりの学びにしています。

 見えざる神の手によって導かれる新たな世界を目指す思いの方とのご縁が出来ることを願っています。

posted by コ−エン at 20:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記