2023年08月31日

「蛇ですら一年に一度脱皮するのに!」「危機の時期は未来に向けて脱皮しないと!」

被爆国広島出身の首相が「核廃絶と平和」を宣言するのではなく「核抑止としての核使用を容認」し「戦争放棄」の「平和憲法」を旗に停戦を呼びかけるのではなく、アメリカとNATOの側でウクライナへの武器援助を支援するなど戦後78年平和を守った日本を軍事費を倍増し軍事大国に大転換させることに国会での充分な討議も国民への充分な説明もしないで強行する政権と人々の大きな反対の渦が起こらないことに無力感を感じています。

また核汚染水の海洋放出も、そもそも原発事故の責任を東電も国も誰も取らないで、しかもその後のデブリの除去も汚染水対策にもお手上げ状態にも関わらず、地域漁民や住民との約束を反故にし、周辺諸国への充分な説明をすることなく強行し、それに反対する中国を「嫌がらせをしている」と批判し、それに大手メディアや主だった野党までもが同調している現状にやるせない思いを持っています。

このような国民無視の強硬路線は安部政権以降は明らかで、国会での偽答弁がまかり通り充分な審議も国民への充分な説明はなく、それにに対し野党が体を張って抵抗することもなく、政権をチェックする使命のメディアまでもがまるで御用メディアのごとくになって人々を思考停止に追いやっていることに歯がゆい思いを持っています。

特に岸田政権に至っては、国民の声を聞くのではなく、アメリカの声を聞き、まるで属国の首相のごとくで、東南アジアの一国としての立場で近隣諸国との友好な関係を築き、21世の平和な日本を築こうとしているとはとても思えません。

中国やBRICSの台頭で欧米との力関係が変わりつつある中で、旧態然としてアメリカの軍事戦略の中で中国敵視で攻撃用兵器購入と開発を推し進めることで平和が維持されるとは思えません、むしろ「専守防衛」の国是守り切ることが戦争に巻き込まれない道だと思っています。

そのような軍事的な国防よりも、異常気象による天災が増え続け、少子高齢化と人口減少と経済の低下が止まらず、人々の所得は下がり続けていることこそが緊急課題で、そのために国挙げて予算を投入しそれらの危機を乗り越える施策が何よりも大切だと思っていますが残念なことにそのような期待を与党にも主だった野党にも持てなくなっています。

然りとてな閉塞感と無気力感のままで{茹でがエル」状態で危機の時期を迎えたくはありません。

 そんな思いを強く持っていますので、利他村では危機がここ2から3年には激しくなることを前提に食の安心を自給自足の取り組みで実現させることと、危機後に生ずる社会を想定しそれに相応しい仕事と生き方を見いだそうと思っています。

 まさに今から2から3年の間は「茹でがエル」のままで危機から崩壊の流されに飲み込まれるのではなく、危機を乗り越え新たに流れに乗りかえるための「脱皮の時期」と覚悟して、利他村も脱皮できないと未来は開けないと気を引き締め、仲間と共に脱皮しながら新たな未来に向かって進めてゆきます。
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2023年07月31日

「縄文時代」の遺伝子をもつ日本が世界の「平和」を導くようになれば!

「人口減少と少子高齢化」で経済成長力も先進国では最下位、人々の所得も韓国や香港台湾以下になり新たな成長も見当たらないまま貧富の差だけが拡大しつづけ、まさに「国難」とも言えますが、国が言う「国難」は近隣諸国(ロシア・中国・北朝鮮)からの脅威やウクライナ戦争などを危機ととらえ、戦争放棄の平和憲法を国是としてきた国を軍事力を強化して自衛隊の海外派兵や敵基地攻撃可能な国に大転換させようとしていることです。

また納得しがたいのは「3.11の原発崩壊」に対し安全神話の基に原発を国策として来た与党も東電も誰も責任を取らないままで、CO2を出さないこと口実に「原発」の「再稼働」と「新設」を進めていることです。

 国民が望んでいるのは日々平和で安心した生活で、仮にそのために「軍事力」や「原発」を必要とするのであれば国民が納得する充分な説明と必ず起こりうるリスクへの対処と責任の所在を明らかにするのが最低の義務にも関わらず国会の議論を充分にすることなく多数を背景に強行に決めているのは許されことです。

 残念なことは、本来野党が国民をリードし国民の支持を基にそのような国政に抗議し政権交代の動きで一丸となることだと思っていますがその野党が分裂状態でしかも政権与党の政策をチェックする使命を持つメディア(大手新聞テレビ等)も利権と保身気味で批判情報の矛を収めているようで、日本全体が次第に大政翼賛会のように大本営発表情報に人々が慣られ全体主義的な厭な状態になりつつあることです。

 「抑止力の名で軍事力増強を競い合う」ことで軍事バランスが永遠に保たれることも「原発事故」を永遠に起こさないこともあり得ないのは少し考えれば解ることです。

人々が願うのは「争い」を前提にする在り方ではなく「平和」で安心できる「生活」で「争い」を前提にした「軍事力」やリスクがあれば広範囲の地域を破滅させる「原発」ではなく「平和」を前提にした在り方です。

 そしてそのような「平和」が1万年の間維持し穏やかな生活をつくりあげた「縄文時代」が日本にあったのです。

 それは人口が少なく狩猟だけで人々が安心して暮らすことが出来た時代でもありますが、それだけで1万年も平和を維持出来るはずは無く現在人には想像すら出来ない高い精神性を持っていたとしか言いようがありません

 現在のウクライナ戦争も「争い」を前提にするのではなく「平和」を前提に世界が話し合い、例えばアメリカとNATOが「平和」を前提に「ウクライナのNATO加入を認めない」ことと「ロシア系住民の多い東部の自冶権か独立を認める」ことでクライナを良導し、ロシアにはNATO軍拡大の思惑がないと説得すれば「停戦」は可能で、それを「争い」を前提に禁止されているクラスター爆弾をウクライナに提供するなどはまさにその延長線上に核の使用から世界の崩壊につながる在り方で、少なくとも日本はそれを容認するなどはあってはならないことです。

 一万年平和な時代を創った「縄文時代」の人々の精神を遺伝子として持つ日本こそが80年近かく戦争をしなかった国として「平和」を前提に国民と共に一丸となって世界に示せば「争い」を前提にして崩壊に進む在り方を日本だけではなく世界をも新たな創成の在り方に大転換させれるのではと思っています。。
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2023年06月29日

どうにかならないのか日本の政界!全く先が見えなくなっています。

 コロナの発生やコロナワクチンと超過死亡増大との因果関係も明らでなく、ウクライナ戦争も欧米諸国や日本はロシアの侵略を批判しながら和平ではなく武器提供を行い終結を長引かせ、世界の銀行倒産が始まり基軸通貨ドル支配が崩れつつあり、覇権国アメリカの力が弱まり台頭するロシア、中国・インドなどユーラシアと途上国BRICS諸国へと覇権の大転換時期に入っています。 

そんな世界の大転換期にあって日本の経済成長は途上国以下になり、少子高齢化と食糧自給率が37%で正に国難にもかかわらず、政治は国民の生活と命を守るのではなく、アメリカの軍事戦略に従い「戦争放棄と平和憲法下での専守防衛」の国是を近隣の中国・北朝鮮・ロシアからの恐怖を駆り立て「敵基地攻撃をも可能に戦争の出来る国」に大きく国体を変え防衛費を倍増させその財源に増税路線を推し進めようとしています。

 戦前回帰の軍事強国を「美しい国」とする清和会の安部政権以降の国創りに「軽装備で経済優先」を進めて来た宏池会の岸田政権が「新しい資本主義」と「格差の是正」と「聞く耳を大切に!}を掲げて国民に期待をさせたものの、それは全くの言行不一致で、さらに敵基地攻撃と兵器の高額で買い取りを強行し、国民の大半が希望しないが国にとって管理し統治する手段でもあるマイナンバーカードを強行するなどアメリカ配下の忖度首相としか思えません。
 
 そんな与党にあって「平和の党」を自認していた公明党も言行不一致で軍事強国路線を押しとどめることなく組みしており、野党にあっても与党に賛同するような党や野党議員などもあり、国民の生活と命を守るため統一して阻止し人々をリードすることが出来ないでいることもあて、人々の政治への不信感から投票率の低下が進み国民自体も為す術を失った状態に至っています。

 このような閉塞感な状態にあって、投票率低下も自民党には幸いし自民党内での最大派閥の清和会が力を持つ自民党(国民の約25%の支持)が小選挙区(選挙区から一人しか当選しない)制度が働いて、実質的に清和会支配の国民の25%支持の自民党がバラバラの野党乱立に助けられ過半数の当選者を得て強権政治が続けられる最悪の状況が出来上がっています。
 
 日本は本来「和を重んじ伝統文化を大切にする精神性の高い国」で他国を侵略して破壊するのではなく他国の文化伝統を尊重しそれを日本の風土に合わせて抱合して来た国で、そのような精神性を持つ人々が世界に類を見ない天皇を精神的権威者として君民共生の国をつくり、それを守ろうとするのが本来の保守本流(右の思想)だと思っています。

 現在の軍事増強による国つくりは天皇の権威を神格化して統帥権者に祭り上げ、列強の欧米諸国と互して植民地獲得のために他国を侵略することをいとわなかった軍国主義(全体主義)の在り方で本来の保守が描く「美しい国」では決してありません。

 逆に戦後民主主義を掲げ労働力しか持たない弱い立場の労働者が資本家に対し団結して万国の労働者が連帯するのは正しい姿です、しかし労働側の権力者間で覇権を争い粛正や弾圧によって創りあげた共産主義国家(全体主義)はそれは本来の民主主義(左の思想)ではなく「美しい国」では決してありません。

「美しい日本」は地に住み営む人々(民)の生活と命を守り、徳ある人(天皇のような)が天に祈りつなげ、その権威と言葉をトップダウンとして受け入れ、地に住む人々(民)はその言葉を大切に知性と理性をもって議論を尽くし民主主義のルールによってリーダー達を選び、そのリーダー達が現実の世界に生じる問題を主義主張をもって語り合いボトムアップをもって人々(民)が豊かになるように解決し合う国の姿だと思っています。

「美しい世界」は日本の伝統文化を他国に示し他国の文化伝統を尊重しながら互いに互しながらの百花繚乱の世界を創り合う姿だと思っています。

「抑止力のための兵器の競い合いの先は戦争しかなく」「破壊力が究極化した兵器は必ず何かの切っ掛けですべてを破壊する」「武器の無い平和」を進めないと未来は無い」のでは? と思っています。
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2023年05月31日

百花繚乱する民主主義の社会が一番!

 右左・大小ある相対世界にあっては思想や信条が異なり百花繚乱(いろいろの花が咲き乱れ転じて秀でた人物が多く現れる)の中で切磋琢磨しながら社会を創りあげるのが最も相応しい在り方だと思っていますので専制国家や独裁国家よりも民主国家が良いのは当たり前のことだと思っています。

 しかし、昨今の日本の政治は和の精神を持つ民意ではなくアングロサクソンの争いの精神を持つアメリカの従属国のごとくに軍事力を増強し主な野党までもが隣国のロシアや中国そして北朝鮮に対する軍備増強を容認しているようで大政翼賛会のようになりつつあると思っています。

 先日、議場で「与党も野党も茶番!」との紙を壇上で掲げたれいわ新撰組の櫛渕万里氏の正に民が思っている政界への「やるせない怒り」の釈明演説も議場では主だった野党までもが馬耳東風のごとくで同氏の行動を批判し懲罰動議に賛同し無視する国会は正に専制国家の在り方のようだと思っています。

 このような民主主義国会の中で実体的に言論封鎖や統制が進みつつある在り方を{変えたい!」との民意が自民党よりも右よりと言われている「維新」の議席を増やし、民意よりも党利を優先することが目立ちつつある立憲民主党が支持を失い、投票率も50%以下の政界にたいして「ご破算に願いたい」との思いを持つ人も多いのではと思っています。

 ここに来て平和の党を掲げてきた公明党の自民党との協力関係解消が話題になっていますが、半世紀ほど前に「対立関係にあった」共産党との共創協定を結びかけたようなように思想信条が異なるが他の野党と連携し政権党の自民党に対峙し「民の側」で大同団結して国会を「百花繚乱する場」にしなければ現状の大政翼賛会のような流れを変えれないように思っています。

 AI(人工知能)によるチャットGPTが世界に広がりつつあり「「ロボティクス(ロボットテクノロジー)の進化によって今からの世界が大きく変わると予想されていますが、思想や信条が異なるのが当たり前の相対世界の小宇宙(三次元4次元)にあっては時間を費やし「試行錯誤」しながらも民が求める平和な世界を創りあげることこそが本来の目的だと思っていますので、高度に進化しつつあるAIとロボティクスが専制国家(独裁国家)の管理支配の手段にされるのではなく民の側で「平和」を創りあげる手段として百花繚乱の議論をする民主主義国会を創りあげることを願っています。
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2023年04月29日

先が見えない時代は自分の未来世界を描いて行動することでは!

 コロナあり、ウクライナ戦争あり、アメリカやスイスで金融破綻があり等々先が全く見えなくなっています、日本では人口の減少は止まらず一人当たりのGDPが韓国や台湾以下の途上国並みに経済の低迷が続きアベノミクスは失敗どころかその後遺症で打つ手を無くしいます。

 にもかかわらず、今回の地方統一選挙や衆参補欠選挙は投票率は50%以下で野党も明確な未来イメージを出せないで人々は信頼はしていないが与党に委ねるしかない閉塞した状態に陥っているのではと思っています。

 IRと大阪万博を掲げ改革政党として勢力を伸ばした維新も掲げた政策は賭博や高い入場料でしかなく新自由主義の政策では貧富の格差を広げるばかりでとても明るい未来とは言えません。

 まさに、世界も日本も先が見えないで危機が増すばかり、確かにAI(人工知能)や空飛ぶ自動車などの科学技術力よって新たな未来社会も見えますが、さりとてそれだけでは現在の危機を打破してすんなり明るい新時代を創り出すとはとても思えません。

 新たな未来は、今までとは根底が変わるような大転換が生じないと開けないのでは、それは縦横高の立方体と時間の時空間の中で肉体的欲求(本能)に比重を置いて物の競い合いを良しとして成長としてきたあり方が限界(特異点)を迎えその延長線上には未来が無くなっているように思えてなりません。
 
 有限の時空間にあっては有限の物質や肉体生命はエントロピーの法則が働いて発生ー成長ー衰退ー消滅があり現在はその最終章の崩壊の時期にあって、新たなあり方に止揚させバランスを取り戻さないと未来がないところまで来ているのでは思っています。

 それは多くの識者も言っていますが人が本来持つ精神生命に比重を置いたあり方に大転換することのように思っています。

 精神生命とは人に備わる感性・知性・理性の働きで、そのはたらきは肉体生命維持の本能ではなく、目に見えない人知を超えた神の領域ともつながった働きで、当然に無限の世界にはエントロピーの法則はなく大調和の法則があるだけだろうと思っています。

 そのように思っていますのでAI(人工知能)も高度な科学技術も肉体的欲求(本能)に比重を置いて取り込む限り危機を打破することは出来ず逆に崩壊の道具になるのではと思っています。

 現在の世界や日本も為政者は勿論人々も危機を乗り越え未来を創り出すことが出来なくなっているように思っていますので、危機の流れに飲み込まれず惑わされないでいるのは至難のことですが、精神生命(心に強く思い続けること)は良いことも悪いことも「行動することで必ず実現する」と確信していますので、精神性に比重をおいて自分が描く未来と自分なりの新たなあり方を見いだし「これだ!」と思えることを信じて実践することで自分の未来は必ず開けると思っています。
posted by コ−エン at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年02月28日

縄文時代とAI(人工知能)時代の融合する世界が真のユ−トピアでは!

 AI(人工知能)の急速な進化には驚くばかりでチャットGPT(人の質問にビッグデ−タ−デからAIが間を置くことなく会話のごとく答える)は2045年に予測されていたシンギュラリティー(AIが人知を超える社会)が数年後には実現しそうで、そこからは社会の機能の殆どが人の手から離れ2001年宇宙の旅の人工知能「ハル」ようになり、人々の生き方や価値観が大きくかわるのではと思えます。

 社会の機能が人からAIやロボットに委ねられるようになり、労働で所得を得ることからベイシックインカムで国から一定の通貨が給付され、AIやロボットが創りだした食料やエネルギ−で安定した生活ができるようになるのはまさに物質的なユ−トピア社会の実現だと言えます。

 しかし素晴らしい物的世界が間近に来るにも関わらず現状の世界は格差が拡大しつづけ争いが絶えず、軍事力の際限の無い競い合いが行われ「核」の使用もありうる状況にありながら自浄作用能力も働かないのは「確実に間違っている!」としか言いようがありません

 何時も同じことを書いていますが、物の豊かさの競い合いに勝利した一握り富裕層がトリクルダウンさせることなく、さらなる富を求め力を強めそれらの富裕権力層(ディ−プステイト)が裏(闇)から世界を支配しているからで、今からはさらに進化し続けるAIやロボットを支配下にして超管理のワンワ−ルドの確立に突き進むとしか思いつきません。

 そのような未来社会は1%富裕権力層にとってはユ−トピアであっても99%の私たちはたとえパン(食)とサーカス(娯楽)が与えられ生きることができたとしてもそれは家畜人間のデストピアの暗黒世界であるのも言うまでもありません。

 ただ、その1%富裕権力層(ディープステイト)の存在を99%の人々が洗脳も含めて許容していることも原因であって、人としての真のユ−トピア世界を創り出すには、人々が物の豊かさを良しとするだけではなく心の豊かさを基礎にした物と心のバランスのとれたあり方への意識変革と価値観が生まれない限り難しいと思っています。

 日本には科学技術を進化させ物の豊かさを生み出した物質文明とは次元の異なる争いの痕跡(人骨に争いの傷)のない平和な時代を1万年つづけた「縄文時代」があったと言われています、その世界はまさに自然と大宇宙と一体(共生)し、和の心と分ち合いが当たり前の世界であったからだと思っています。

 現状の人々の価値観から縄文時代の人々の精神性に原点回帰するのは至難のこととは思いますが、そのような精神性を持った人々がAIやロボットを活用し共生できるようになれば真のユートピア世界が実現するのではと思っています。
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2023年01月28日

1%の富裕権力層の側でなく99%の人々の側での未来を!

 ウクライナ戦争あり、中台有事の懸念あり、北朝鮮の頻繁なミサイル発射あり、何かの切っ掛けで日本が攻撃されるのではとの報道がされていますが「戦争の放棄」「戦力の不保持」の平和憲法を持ち「専守防衛」を国是とする日本に、ロシアが理由なく侵攻することも、台湾国民の殆どが独立を望まず相互依存的な経済関係にある中国が台湾を攻撃する理由もないばかりか日本が攻撃されることも、北朝鮮が理由なくミサイルを日本に撃つなどあるはずが無くましてや日本が専制攻撃をするなどあり得ないことと思っています。

 にもかかわらず「抑止力との大義を掲げ軍事費倍増や敵基地攻撃能力(反撃能力)」を国民に充分な説明をすることなく国会での審議もせずにを閣議決定だけでバイデン大統領に報告し攻撃兵器の購入を約束をするなど外からの圧力があってのこととしか思えません。

 安部政権以降戦後レジームからの脱却を訴え「集団的自衛権の容認」や「共謀罪」「特定秘密保護法」などを強行採決し自衛隊の海外覇権を推し進め「戦争の出来る国」と作り変えているのもしかりで大きな力に屈しているのではと思っています。

 そもそも過去の戦争と異なりAIと高度な科学技術による超進化した無人兵器と大量無差別の核・化学・生物やレーザー光線兵器などの近代戦争にあっては何かの切っ掛けで生じた戦争が世界大戦となる可能性は大で、その結果は世界の崩壊でしかなく力(軍事力)を前提に「抑止力による平和」は幻想に過ぎません。

 にもかかわらず世界各国が軍拡競争に進んでいるのは戦争を起こすことで利益を得る勢力があるとしか言いようがなく、それは富と権力を持つ多国籍(無国政)の国際金融資本や軍産複合体を支配する1%の富裕権力層(ディープステイト)とその従属支配下の各国の富裕権力層としか思いつきません。
 
 そのような1%の富裕権力層だけが潤う格差社会は必ず崩壊するのは「自然の摂理」と言えますが、富裕権力層は裏(闇)からその体制を維持するために「分断と対立」を煽り争わせながらグローバル世界の頂点で各国を蟻の巣のごとく分断国家としたワンワールドを目指しているのは「陰謀論」を知らなくても冷静に考えれば行き着く結論です。

 そのグローバリストのディープステイトも次第にナショナリスト(自国第一主義)を掲げるトランプ氏やプーチン氏の出現もあって支配力を失ってきていると言われ、ここ2から3年で世界の体制の変化が混乱を招きながら次第に明らかになるようになるのではと思っています。

 そのような大転換の時代にあって「軍事費増強や武器購入」を推し進めていることからも日本は残念ながらディープステイトに支配されながらグローバル世界体制を維持する側にあるのは明らかです。

 このようにここ2から3年は世界の大勢が大きく変化する中で、不況や経済破綻そして自然災害などもあり確実に危機の時期を迎えると思っていますが、壊れゆく富裕権力層の支配下にある政権与党や野党には期待ができなくなっていることから、未曾有とも言える困難な時期を乗り越えた99%の人々の側から目覚めた人々によって新たな蘇生エネルギーが生まれ、目に見えない「自然の摂理」と共鳴しあって新たな未来つくりが始まるのではと思っています。

 その新たな未来への道は「危機への準備(先ずは食の自給)」と「未来に相応しい意識変革」なくして始まらないと思っていますいますので、利他村はそのような思いをもって取り組んでゆきます。

 
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2023年01月01日

2023年「年頭所感」

明けましておめでとうございます。

 何か新たな思いに駆られる新年ですので少々気を引き締めて「年頭所感」を記しています。

 と「今年はどんな年?」と意気込んだものの「ハタ!」と先が見えない社会にあって戸惑っています(多くの人もそうだろうなと思っています)

 コロナ感染やウクライナ戦争、世界的なインフレと不況、各国ともに政権内分断状態、金融危機など何かの切っ掛けで世界的な恐慌にもなりうる状態にも関わらず自浄作用が働かず世界全体が崩壊の流れに入っているように思っています。

 それは「物の豊かさの競い合いにより成長してきた世界が限界に来た」ことと「競い合での勝者と敗者の格差を是正することなく固定化するようになった」からだと思っています。

 当然「バランスなき世界は崩壊する」のは「自然の摂理」ですから、まさに物質文明そのものの限界が最終時期に入ったかだとも思っています。
 
 その崩壊の流れにあって勝者(1%の国際支配層)はその富をトリクルダウン(99%の人々に分け与える)ではなく、人々の不満や怒りの矢面に立つことを避け、持てる富と力をもって裏(闇)から管理可能な人口削減とAIや科学技術の支配を目指し、99%の人々が結集しないように内部分断させ戦わせ各国を蟻の巣のような閉鎖的な分断国家にして超管理支配するワンワールドを創りあげようとしている(デープステイトの存在の所以)と思っています

 その世界は富も力もない99%の人々には国際支配層がら与えられるパンとサーカスで生き延びるしかない愛なき暗黒社会です

 しかし「闇(裏)は光(表)によって消滅する」のも「自然の摂理」でそれは大いなる福音でもあり光そのものです。

 ただそれは「自然の摂理や神に全託」するのはなく「神(光)に似せて創られた人々(光)の結集」あってこそ消滅させられるのだと思っています

 世紀の始まりの約4分の一の時期は古い時代が崩壊する時期と言われ、今からの2から3年は崩壊の危機を乗り越えられるかどうかの時期と同時に裏(闇)の国際支配層を表(光)の世界にあぶりし光でもって溶解させるようになれるかどうかが一人一人に問われる最重要な時期だと思っています。

 そして崩壊の危機は物理的な力も必要ですが裏(闇)を表(光)で消滅させるのは現在の私たちには至難の業になりますが1万年の間争いのない世界を創ったと言われる縄文時代の人々が持っていた精神性(光の存在で光と一体としての自覚)を取りもどせるかどうかだと思っています

 お正月はじめの「楽し愉快な年頭所感」ではありませんが利他村は今からの2から3年は「食の自給「と「信頼し合え分かち合う仲間つくり」を念頭に危機を乗り越え「みんながリーダーみんながメンバー」の光の共同体(コミュニティー)の1年になるようにメンバーの一人として決意と覚悟をもって取り組みます。
 
 本年もよろしくご指導をお願いいたします。 

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2022年11月29日

危機の時期は直感と良心を信じて行動するに限るのでは!

世界では地球環境問題、コロナ感染症問題、そしてウクライナ戦争などの解決に各国の思惑から自浄作用も働かなく、日本では韓国のカルト宗教が戦後の日本政界(特に自民党)に深く関わっていたことが明らかになったにも関わらず自浄作用が働かなく混沌とした状態に陥っています。 

このような自浄作用が働かない状態にあってインフレと不況が続けば2、3年の間には何かの切っ掛け(金融破綻・未曾有な自然災害・戦争など)で世界の流れを根底からひっくりかえりす危機が起こりかねません。

 しかし「危機の状態」を政府は解りながらも的確な準備を示さないでいるばかりか施策は一部の富裕権力層や政権維持のためのものが多く、人々(庶民)には「恐怖によるモティベーション」による外の敵への反撃能力(敵基地攻撃能力」を煽り、多くが望まない施策(原発再開から増税路線そしてマイナンバー等による管理強化など)で人々(庶民)のための危機対応をしているとは思えません。

このようなな混沌して一即触発するような状況にあって政治に委ねることも期待できないとすれば、人々(庶民)自らが覚悟して危機への準備をするしかありません。

 そして、社会の根底がひっくり返るような危機が生じた時には当然に社会は騒然とし混乱し、フェイクや陰謀論などの情報が蔓延り、メディアも統制され、大本営発情報になり、人々(庶民)はただただ混乱する流れに飲み込まれ耐え忍ぶことことなります。

 個人だけだと「ケセラセラ」となるようになるさ!と覚悟は出来ますが、殆どは家族や社員や仲間がいますので最低限の準備がないと混乱の流れの中で耐え忍ぶだけになります。

 勿論、正しい情報もまた必要な物資など入手するのは難しくなり、しかし耐え忍ぶだけでは肉体ばかりか心も病んでゆきますので、政府にも委ねられないとすれば、それぞれ「直感と良心」を信じて覚悟をもって「危機を乗り越える」行動をするしかありません。

 「備えあれば憂いなし」の最低限の準備は「食の準備」と「分かち合い信頼し合える仲間」で、それがあれば未曾有の危機に遭遇しても乗り越えられると確信しています。

 利他村では世界や日本の状況から覚悟して「危機を新たな時代の入口につながるチャンス」として「喜びのモティベーション」として「食の備蓄」と「信頼し合える仲間」を目指して仲間と共に歩んでゆきます。
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2022年11月28日

危機の時期」は直感と良心を信じて行動するに限るのでは!

 世界では地球環境問題、コロナ感染症問題、そしてウクライナ戦争などの解決に各国の思惑などあり自浄作用が働くなってなっていますし、日本では韓国のカルト宗教が戦後の日本政界(特に自民党)に深く関わっていたことが明らかになったにも関わらず自浄作用が働かないで混沌とした状態に陥っています。 

このような出口のない状況の中で世界的インフレと不況が進むと2、3年の間には何かの切っ掛け(金融破綻・未曾有な自然災害・戦争など)で今までの流れを根底からひっくり返すようなことが生じかねません。

 政府も「危機の状態」にあるのは当然に承知でありながら手が打てないで施策は一部の富裕特権階級層の側での対応が殆どで人々(庶民)には外に敵をつくり反撃能力(敵基地攻撃の能力」と言った「恐怖によるモティベーション」で促し多くが望みもしない施策(原発再開から増税路線そしてマイナンバー等による管理強化など)を推し進めていますので人々(庶民)の危機への準備をしているとはとても思われません。

このようなな混沌して経済破綻・戦争など一即触発するような時期にありながら政府を信頼して委ねることが出来なければ、またフェクトや陰謀論の情報が蔓延しメディアそのものも正しい情報ばかりではなく正しい情報を知り準備をするのは至難なことですがそれぞれが「直感と良心」を信じ対応を見いだし最低限2,3年の「危機の準備」をすることだ思っています。

 その「危機への準備」は「食の準備」とな何んと言っても「分かち合い信頼し合える仲間」を持っていることで、少なくともそれがあれば想定外の危機に遭遇しても乗り越えられると思っています。

 来年からはそのように思う仲間で危機を前提にしながらも「恐怖によるモチベーション」からではなく「喜びのモティベーション」で取り組む利他村でありたいと思っています。
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