2018年01月25日

「憲法改正」について思う

「憲法改正」が議題に上がりマスコミ報道が盛んになっていますが「戦争放棄」を定めた「平和憲法」」をなぜ改正するのかよく分かりません

 戦後70年以上も立って社会の変化もあり時代に合ったように改正をするのは至極当たり前のことですが多くの国民が「このままではダメだ」「何とかしてほしい!」と言う声が上がっているとはとても思えませんし、自民党の党是として「自主憲法制定」があるとしても多くの国民が要望もしていない改正をなぜ急ぐのかよく分かりません

 そもそも「核や化学や細菌」による近代兵器の時代に入り、いったん戦争が始まると勝った負けたで終わることなく世界そのものの破滅もあり得る時代に入っているのですから「戦争」はあってはならないことで「戦争」そのものを無くすしか未来はないのです

 トランプ氏が「力による平和」を主張していますがその言葉自体論理矛盾していますし、安部首相も北朝鮮に対して「圧力強化」を世界に訴え、自衛の名の下に軍事力を強化しつつあるのも「戦争」を前提としているもので時代逆行としか言いようがありません。

 そうではなく「戦争放棄」を旗に戦後72年戦争をしなかったことを誇りとして「戦争放棄」を世界に訴え平和をリードすることこそが大切なことで、今までの武力を背景にした競争経済世界から新たな対話を背景にした共創経済世界を創り上げることをもって日本の進む方向を示し世界をリードすることが本当の未来志向の在り方だと思います。

 近代兵器の時代にあって「戦争」はタブーで「戦争」を前提にした戦力保持可能な憲法改正など「ミイラ取りがミイラになる」に相応しく、そうではなく「武力を前提にしない平和」を具体的に議論し実現させることが大切で、そのようなことを主張し行動を示す「政党」が生まれることを期待してやみません。

 憲法学者の多くが違憲とする「自衛隊」も現実的には国民の多くが「専守防衛としての自衛隊」であるだろうと認めているのですから急いで改正する必要は無く、強いて違憲としないように改正するとすれば憲法第9条に「他国から武力攻撃を受けた場合は一項二項の限りでない」ことを追加し、また集団的自衛権を容認するような違法な憲法解釈はダメで、日本との平和条約締結国が武力攻撃を受けるようなことがあれば国連決議に基づいて国連軍として派遣することを追加して現実世界に生じている「紛争や局地戦争」に対応をすることは国連加盟国としては必要悪として仕方が無いように思います(勿論現在の不完全な国連には疑問がありますが)

 「憲法改正」について与党も野党も「軍事力を背景にした平和」を前提にした改正論議ではなく「対話を前提にした平和」について具体的な議論を盛んにして貰えないかと期待を込めて思っています。。

posted by コ−エン at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年01月01日

コーエンの少し堅い年頭所感

今年は平成天皇の生前退位と新天皇の即位の前年にあたり、バブルで始まった低成長の時代から新たな年号で始まる新たな時代への準備の年になればと思っています。

 「成長の限界」が言われている世界では欧米を中心にする先進諸国が衰退しつつ、中国・インドと言った新興国が台頭する西洋から東洋に文明が転換する端境期にあるように思っています。

 特に異質な破壊屋とも言われているトランプ氏の出現は今まで世界の金融を始め経済の支配層を衰退させているのはその象徴のように思いますが不動産業で成功した経営者の利害感覚で「アメリカ第一主義」を掲げ軍事を背景にした「力による平和」を推し進めようとしていますから、そのことによって世界全体を混乱させ破壊させることで西洋の時代が終焉するのかなとも思っています。

 そしてEUではリーダー格のドイツのメンケル氏の政権基盤も弱くなり、イギリスのEU離脱もあり、イタリアでの州独立問題などありEUは混乱を深めていますし、中東ではイスラエルの孤立が進むようになりイランとの対立とアメリカに替わりロシアの影響力が強くなりつつありことから混乱を深めさらに一食触発の状態を深めるのではないかと思っています。

 そして何よりも問題なのは世界全体で「貧富の格差」が拡大固定化していることでISIL(イスラム過激組織)の敗北があったものの「貧富の格差」を根底とするテロが世界に拡散し破壊活動が広がり不安定な社会が生まれ、そのような国内情勢にあって各国共に情報統制を強めまた管理社会と軍国化が進むのではないかと危惧しています。

 このように「西洋」が成長の限界を迎え衰退する過程での混乱は続き、新たな発展に向かう「東洋」においても覇者となりつつある中国も共産党独裁での国家資本主義と言う矛盾を持っており、また古い時代の「汚職体質の風土」と急速な発展に伴う「貧富の格差」を抱えており「力による統制強化」で国家体制の維持に向かうしかなく新たな東洋の時代での新生中国に向かうには現体制の崩壊の課程を超えないと難しいように思っています。

 そんな混乱が治まらない世界の中で日本では長期政権の安部政権も実質的な国民の支持は20%台でアベノミクスも実質的な成果が明らかでなく、森友・加計やその後の身内優遇の利益誘導も明らかになりつつありますので安部首相退陣もあり得ることで、その後の政界再編成で新たな立憲民主主義(私は世界に誇る天皇を頂く象徴天皇による立憲君主も良いと思っています)の動きが出ると新天皇と新たな年号と相まって新生日本の在り方が議論されるようになり、また東洋の時代のリーダー国としての準備が進められるのではないかと期待を込めて思っています。

 このような発展の流れが西洋から東洋に移る端境期の混乱に巻き込まれますが、こんな時代だからこそ「自分の生き方や考え方をしっかり持って未来を見いだしてゆくこと」が何よりも大切だろうと思います。

 最近ベストセラーになっている「ブレインプログラミング」に経験とイメージの区分が出来ない脳内では「思いを明確にイメージし続ける」とその明確なイメージが潜在化して脳がイメージの実現にむかって体の諸器官に指示をするようになり、その結果「思いが実現する」と書かれてあり、それは既にポールJマイヤー氏やナポレオンヒル氏の「成功法則」でも書かれていることで、端境期の混乱期には厳しい経験をすることになりますが、その経験の思いからイメージするのではなく新たな未来に向かっての自分とって価値あるイメージを描けるかどうかににかかっていると思います。

 利他村は今年は「共同体つくりくり」に焦点をあわせて仲間と共に端境期に生じる混乱を「笑い・分かち合い」を持って乗り越えるその準備とそれぞれの未来への思いを描き合いながら新たな時代へのライフスタイルの準備をする年にしたいと思っています。
posted by コ−エン at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記