2022年10月31日

壊れる世界に為す術なし!それぞれが為す術を見いだして乗り越えないと!

 ウクライナ戦争が西側のロシア悪役プロパガンダもあり最悪のシナリオに、世界の金融経済も手の施しようの無いままに破綻のシナリオへと、日本では韓国発祥の反日カルトの統一教会と戦後から共存共栄のような関係にあった自民党(特に清和会)とその体制を変えれない政界、そして経済はアベノミクスの失敗で円安にも物価高にも打つ手を無くまさに政治も経済も出口のない漂流状態に陥っています。
 
 このような状態に陥ることは1972年にローマクラブから発表された「成長の限界」でも予見されいますし宗教や精神世界などの終末思想にもありますのでおそらく今からが「危機の本番」に入るのだろうと思っています。

 そのような世相や予感していたこともあって先ずは「危機への準備」と「新たな世界のひな形になるような共同体(コミュニティー)つくり」の準備をしようと里山の山頂に拠点を置き「利他の花咲く村」と名付け活動を始め11月で早17年目に入ります。

 顧みますとと、自然の中で個人で出来る「エネルギーの自足」と「食糧の備蓄」などはほぼ揃え「個人的な自利の目標」はほぼ達成したと思っていますが「利他の目標」の「共創共生の村(共同体つくり)」はダーチャ(休日は田舎で農園暮らし)の取り組みがようやく「天日干しの有機米」と「備蓄目的の根野菜」つくりが出来る程度でまだまだ農園サークルの域であって「危機の準備」が出来るような「共創共生の村(共同体)」には至っていないのです。

 私なりに世界を俯瞰的にみると「物の豊かさを求めての競い合いで創りあげたの現代文明」がたどり着いたのは1:99の貧富の格差が固定化する世界で、それは99%の人々のためではなく1%の富裕権力層(いわゆるデープステイト等)のための世界で、為政者は富裕権力層への忖度による自己保身が常態化し、人々には「知らしむべから寄らしむべからず」と「ゆでカエル」状態にも気づかせない情報支配が進みバランスのない管理社会が出来上がりつつあるように思っています。

 勿論そのような社会が原因となって「成長の限界」に至ったと言えますので崩壊の流れに飲み込まれて消滅すると思っていますが、その崩壊の危機が本格化するのはここ2から3年ではないかと思っています。

 しかしその危機を乗り越えるには「為す術を失っている為政者」に寄るすべはなく、それぞれが「為す術を見いだし」乗り越えるしかないと思っています。

 そしてさらに個人では限界がありますので小さなグループでも良いので利他の思い(分かち合い)で相互依存する仲間をつくり乗り越ええないと難しいのではと思っています。

「今だけ金だけ自分だけ」の波動が漂よう社会にあって利他の思い(分かち合い)をもって仲間が集うのは難しいことですが、なみんなで危機の時期を乗り越えること自体が新たな世界に繋がる道だとも思っています。

 個人的(自利)な危機への準備は出来たと思うものの「利他の思いでの共創共生の村(共同体)つくり」は時期早々の観があってまだまだの状態にありますが、今からが危機の本番と思い「諦めない!」で「利他の目標」に向かって取り組んでゆきます。
posted by コ−エン at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記