今年に入り同じような内容のブログを書いていますが今回でそのこだわりを終え、次回からは未来に向かっての思い描き行動する記事を書けるようにしたいと思っています
地震が多発しており40度を超える夏も珍しくもなく、世界では洪水も多発し、利他村の周囲を2メートル幅で囲み生えていた細竹も殆ど枯れ、農薬のせいもありますが蜂は見なくなり蝶やトンボも少なくなって地球の自然環境が大きく変化しているのを実感しています。
その原因は地球の温暖期と寒冷期といった自然循環の変化もありますが人為的な環境破壊でもあることは否めません。
当然この状況は人類の生存にも関わることで国連でも「持続可能な17の開発目標(SDGs)」を掲げ取り組みが進められていますがAI(人工知能)やロボティクス(人間に役立つロボット)等の高度な科学技術を持ってしても解決に向かっているとは思えません。
このような人類の死活問題に関わる課題に対して、日本は利権と保身で劣化した政権与党の能登の地震対応を見ても解決能力を失っているのが明らかで、世界でもウクライナやイスラエルでの戦争を止めることも出来ずに国連を含め平和への解決能力を失っているとしか思えません。
それは日本も世界も今までの在り方が制度疲労に陥り元に戻らなく劣化して崩壊に向かい新たな世界に向かって大転換しないと未来が開かない時期にあるように思っています、800年続いた白人の欧米中心に発展しリードしてきた利権構造システムが限界を迎え、新たに非白人のグロ−バルサウス(新興国や開発途上国)やBRICSのユーラシアが中心の世界に変わりつつあるようにその転換に伴う混乱と破壊の過程を経た後に生まれる新たな世界に入ってからだと思えてなりません。
そのような期待を込めた未来を描きながらも古いシステムの崩壊を覚悟して、それに伴う危機を乗り越えることを前提にして前に向かって進み、その一歩が「自給自足を含め食の備蓄」でそれを土台に新たな在り方の一つのモデルつくりにしようと思っています。
総選挙では金権と保身政権が明らかな政権与党から野党が政権交代を旗に統一候補を立て連合政権として論議を尽くし新たな国創りが始まることを期待ししながら利他村では「自給自足による共創共生の村つくり」を旗に一歩一歩進めてゆこうと思っています。