2025年01月30日

トランプ大統領に新たな世界への橋渡しを期待しています

 トランプ大統領の「トランプ革命」に世界が翻弄され苦慮しています。

 同様に日本でも予測しかねない言動にメディアや評論家も明確な対応が出来ずに殆どが批判的な評価をしています。

 確かにトランプ大統領はディジタル業界の大富豪を側近にし「力による平和」や「脅かしながらのディール手法」そして「強引な不法移民排除」などからは「徳あるリーダー」とは言いがたく公言している裏(闇)の支配者(ディープステイト「DS])を追いやったとしても単に裏(闇)から表のリーダーに変わるだけで新たな世界(ニューワールド「NW」)が生まれるとは思えません。

 しかし資源や植民地を求め「物の支配や確保の競い合い」で成長した世界が資源や植民地が少なくなり貧富の格差が増幅固定化し分断が進みバランスを失い「成長の限界」に向かっている世界にあって古い世界(オールドワールド「OW」)の勝者が勝ち取った富と力を保持し裏(闇)から世界を管理支配(決して陰謀論として排除しがたく)し続けることを終わらようとするリーダーとしての「トランプ大統領」には期待しています。

 そして制度疲労する古い世界(OW)の常識を覆し「常識の革命」として推し進めるのも理解できます。

 ただ新たな世界(NW)は「力による平和」や「力による支配」と言った古い世界(OW)の進めかたではなく「愛による平和」や「真の民主主義による和合」で成り立つ世界で、そのような理想世界はヨハネの黙示録にある大艱難の時期を経てキリスト再臨により地上に「千年王国」が創られ、その後サタンが滅ぼされ「新天新地」に導かれる神聖なストーリーでのことで「徳や聖なる人」とは感じられないトランプ大統領が理想世界に創る役割があるとはとても思えません

 とは思うもののトランプ大統領は敬虔なクリスチャンと言われ「アメリカ第一主義」も教会主義(カトリック)に対峙し聖書主義(プロテスタント)を掲げアメリカに渡り建国をした時の神聖なるナショナリズムをもって国の再生を目指し同時に各国が伝統文化に基づいたナショナリズムをもって「自国第一主義」の国作りをを認め、それを前提に多様化した世界の共生統合を目指し、そのような理念をもってグローバルな管理支配を目指す裏(闇)の勢力「DS]に対峙するトランプ大統領は単なる覇権交代のリーダーではなく新たな世界(NW)への橋渡しの使命をもつリーダーであるようにも思っています

 そして今から始まる4年(大艱難の時期)の転換期の大統領として古い世界(OW)の手法(力による平和など)の方便を使いながら「トランプ革命」「常識の革命」を掲げ世界を新たな世界(NW)の入口まで導くようなリーダーであることに期待をしています。
posted by コ−エン at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記