2006年11月16日

「町おこし」を提案・・・良き感触

 都会者がリタイア後の人生に田舎暮らしを夢見ることは楽しいことですが、地元の人から見れば「あまいなー」という思いと「ちゃんと地元に馴染んでくれるかなー」言う心配があるのだろうと思っています。
 ましてや、利他村のように地元の風景と異なる山の頂上にカントリー風の家のある場所で都会者が住み着くのには、何となく「よそ者」として違和感をもたれるのではないかと思っています。 
そのような思いもあり、もともと「利他村」の理想は「ギブ&ギブ」で「まず他の人に役立とう」「まず与えよう」からスタートしたいと思っていますので、開村が来年に迫っており、まずは私から家を建て居住することから、佐用町の役場の「町つくり課」に出向き、私流の「町おこし提案」と長年の経験を活かして町役場か支所に「税務・経営・IT・後見等」の無料相談コーナーを設けて頂けないかとの提案をしました。
 地方の時代と言われているものの、過疎地対策や新たな産業の創出は地方での深刻な問題でもありますので「町づくり課長さん」は非常に好意的で、早速町長や助役に相談すると答えて頂き、その足で上月支所の支所長さんに同じ提案をしたところ、既に何回かお会いして利他村のことをお話ししていますので「それは良かった」と喜んで頂きました。
 来月は、地元の佐用ゴルフ場の支配人さんから「町長さん」を紹介して頂くようになっていますので、上手く行けば来年4月の新年度から役所のコーナーで「佐用町の町おこし」にお役にたつ活動が出来るのではないかと楽しみにしています。
posted by コ−エン at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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