2018年01月01日

コーエンの少し堅い年頭所感

今年は平成天皇の生前退位と新天皇の即位の前年にあたり、バブルで始まった低成長の時代から新たな年号で始まる新たな時代への準備の年になればと思っています。

 「成長の限界」が言われている世界では欧米を中心にする先進諸国が衰退しつつ、中国・インドと言った新興国が台頭する西洋から東洋に文明が転換する端境期にあるように思っています。

 特に異質な破壊屋とも言われているトランプ氏の出現は今まで世界の金融を始め経済の支配層を衰退させているのはその象徴のように思いますが不動産業で成功した経営者の利害感覚で「アメリカ第一主義」を掲げ軍事を背景にした「力による平和」を推し進めようとしていますから、そのことによって世界全体を混乱させ破壊させることで西洋の時代が終焉するのかなとも思っています。

 そしてEUではリーダー格のドイツのメンケル氏の政権基盤も弱くなり、イギリスのEU離脱もあり、イタリアでの州独立問題などありEUは混乱を深めていますし、中東ではイスラエルの孤立が進むようになりイランとの対立とアメリカに替わりロシアの影響力が強くなりつつありことから混乱を深めさらに一食触発の状態を深めるのではないかと思っています。

 そして何よりも問題なのは世界全体で「貧富の格差」が拡大固定化していることでISIL(イスラム過激組織)の敗北があったものの「貧富の格差」を根底とするテロが世界に拡散し破壊活動が広がり不安定な社会が生まれ、そのような国内情勢にあって各国共に情報統制を強めまた管理社会と軍国化が進むのではないかと危惧しています。

 このように「西洋」が成長の限界を迎え衰退する過程での混乱は続き、新たな発展に向かう「東洋」においても覇者となりつつある中国も共産党独裁での国家資本主義と言う矛盾を持っており、また古い時代の「汚職体質の風土」と急速な発展に伴う「貧富の格差」を抱えており「力による統制強化」で国家体制の維持に向かうしかなく新たな東洋の時代での新生中国に向かうには現体制の崩壊の課程を超えないと難しいように思っています。

 そんな混乱が治まらない世界の中で日本では長期政権の安部政権も実質的な国民の支持は20%台でアベノミクスも実質的な成果が明らかでなく、森友・加計やその後の身内優遇の利益誘導も明らかになりつつありますので安部首相退陣もあり得ることで、その後の政界再編成で新たな立憲民主主義(私は世界に誇る天皇を頂く象徴天皇による立憲君主も良いと思っています)の動きが出ると新天皇と新たな年号と相まって新生日本の在り方が議論されるようになり、また東洋の時代のリーダー国としての準備が進められるのではないかと期待を込めて思っています。

 このような発展の流れが西洋から東洋に移る端境期の混乱に巻き込まれますが、こんな時代だからこそ「自分の生き方や考え方をしっかり持って未来を見いだしてゆくこと」が何よりも大切だろうと思います。

 最近ベストセラーになっている「ブレインプログラミング」に経験とイメージの区分が出来ない脳内では「思いを明確にイメージし続ける」とその明確なイメージが潜在化して脳がイメージの実現にむかって体の諸器官に指示をするようになり、その結果「思いが実現する」と書かれてあり、それは既にポールJマイヤー氏やナポレオンヒル氏の「成功法則」でも書かれていることで、端境期の混乱期には厳しい経験をすることになりますが、その経験の思いからイメージするのではなく新たな未来に向かっての自分とって価値あるイメージを描けるかどうかににかかっていると思います。

 利他村は今年は「共同体つくりくり」に焦点をあわせて仲間と共に端境期に生じる混乱を「笑い・分かち合い」を持って乗り越えるその準備とそれぞれの未来への思いを描き合いながら新たな時代へのライフスタイルの準備をする年にしたいと思っています。
posted by コ−エン at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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