亜熱帯に入ったような猛暑の夏で異常な台風の発生と異常な進路などで各地で災害が多発し東南海地震の発生の時期にも入っていますのでイージスアショアのような軍事兵器購入よりも老築化しているインフラの整備にお金をかけるのが国防のように思っています。
しかし安倍政権の「国土強靱の主張」はインフラよりも「軍事的強靱」を目指しているようで、南北朝鮮統一の動きが進んでおり,トランプ氏とプーチン氏の連携もあって中東での戦争の危機も勝敗がつきそうで日本周辺での戦争の危機はなくなりつつあることから軍事力増強は崩壊に向かう古い時代の幻想で足掻きのように思います
世界は確実に「力による競い合い」の時代が崩壊に向かい「新たな平和の創造」の時代に向かっているように思います。
その新たな創造の動きが見えるのはAI(人工知能)やブロックチェーン(分散型自立組織)のような新技術でそのような新たな技術進化は社会の在り方を大きく変化させ、そのことによって人々のライフスタイルや価値観が変わるようになることによって平和な世界へとシフトアップさせるのだろうと思います。
従って私たちは今起こっている古い時代の崩壊現象に飲み込まれるのではなく新たな時代へのライフスタイルと意識変革に目を見開き自らをシフトアップさせることで淘汰の試練を乗り越えながら新たな時代へと進化するのだろうと思っています。
このような文明の端境期にあるものの、残念ながら日本では安倍首相は「憲法第9条改正」と「美しい日本」を念頭に国の在り方を進めようとしていますが森友・加計問題や議事録隠しや改ざん、そして明らかに殺生与奪の人事権を持つ安部首相の下で忖度と保身丸見えの議員や行政の不祥事など「醜い日本」そのもので、逃げとはぐらかしや責任逃れの安部首相の答弁は決して「美しい日本」を目指しているリーダーとは思われません
「美しい日本」の精神はリーダーは「言い訳しない」「部下の不始末は理由の如何を問わず責任を持つ」ことで、そのような信頼と徳を備えたリーダーを信頼する民があって言えることで、さらに「戦前回帰」のような「憲法第9条改正」により戦前の天皇主権の軍国主義のような強権政治を推し進める国では決してありません
GDPが伸びているとか求人倍率が伸びていることで支持率が大きく下がらないことで3選がほぼ確実のようですがこれも文明の端境期に起こる崩壊現象の過程であって、3選後にはおそらく新たな不信と混乱が生じるようになり政界再編など伴いながら新たな創造的な日本が見えるようになるのだろうと思っています。
AIやブロックチェーンなどにより新たな社会とライフスイルが「人とは何か」「人間復興とは何か」への意識の原点回帰をもたらし至る所で創造の芽が吹き出し新たな時代を生み出すようになるのではと思っています
2018年08月29日
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