2019年11月27日

フランシスコ教皇と今生天皇の「平和の願い」に思う

フランシス教皇が来日し広島・長崎で「核兵器廃止」を全世界に訴えましたが、唯一の核被爆国の日本は「核兵器禁止条約」に署名しないままで「核廃絶に向かって世界をリードする」との安倍首相の発言にはむなしさを感じるばかりです

 そしてフランシスコ教皇の平和へ訴えに即位礼で内外に向かっての三度「国民の幸せと世界の平和」を言われた新天皇はさぞかし心強くされたのではと思います。

 さらにフランシスコ教皇は真の平和は「非武装の平和」で防衛用の核も許容しない旨の力強いメッセージをされ、その高尚な理想を「政教分離」の厳守は言うまでもありませんが世界の為政者が現実に具現化する取り組みを国連などで話し合い力強く行動することを願ってやみません。 

 そもそも現在は過去の戦争とは比較にならない高度な無差別な殺戮兵器の「核兵器」「生物兵器」「化学兵器」「レーザー兵器」などをしかもAI搭載のドローンやロボットを机上操作できる戦争で、小国もそのような兵器を持つことで、一旦戦争が始まると勝者も敗者もなく世界全体を崩壊させかねないのは明らかです。

 したがって「戦争は起こしてはならない」どころか「戦争は起こせない」時代に入っており、フランシスコ教皇が訴えるように「核兵器」をはじめ「戦争のための兵器」は無用の長物で「抑止力」や「防御」の名の下に兵器競争をするなどは愚行そのもので「力による平和」などはおとぎ話で何処かでバランスを失うのは明らかです。

 残念なことに強い国を目指し軍事力強化と自衛隊の海外派兵をも視野に「憲法改正」を最重要課題とする安倍政権やそれを支持する勢力がメディアを利用し敵国からの危険を煽り「力による平和」を推し進める日本はフランシスコ教皇や今生天皇の「平和への願い」とは全く逆の方向で危険思想そのもので未来志向では決してないと思っています。

 現状は世界経済も不況に入っており金融危機がいつ生じても不思議でない状況を迎え、昭和の初めには渡辺銀行の破綻を契機にあった大不況、平成の初めにはバブル崩壊による大不況に見まわれたように令和の初めにあたる現在もまったくよく似た状況にあります。

 また大不況が戦争に繋がることも歴史が明らかですから来年は大きな危機へを前提に準備をすることと為政者による戦争への世論つくりに惑わされることなく「平和への思い」を大切に民の側から盛り上げる活動が何よりも大切な時代に入ったなと思っています。

posted by コ−エン at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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