AI(人工知能)と高度な通信技術とロボットで進化する未来社会は、日本政府が想定している2050年を目標にしたムーンショット計画をはじめ、あの鉄腕アトムが活躍するような社会が生まれるようになればなと夢を膨らませています。
しかし、進化し続ける科学技術により生み出されている現実の姿は、そのような夢の社会ではなく1%の超富裕権力層と99%の民と言った1:99の格差社会と超監視社会にのように思えてなりません。
それは「ワクチンを打たない」とか「チップを体内に入れない」と社会生活ができなくなるとか今では「顔認証ですべての人が監視できる」までも可能になっていることから、科学技術の進化はまさに諸刃の剣で人々に夢のような生活をもたらすとは限らず逆に人々を人間家畜化として監視するようなことにもなり得ると思っています。
勿論、陰謀論や都市伝説にむやみに振り回されることなく、また科学的根拠も定かでない地球磁場(次元)が上昇したとか、キリスト再臨による千年王国から新天新地への精神論的な願望に委ねすぎるのも好ましくはないと思っています。
ただ、たとえ超格差社会での超監視社会に進むとしても、それは人為的な強制社会であるために必ずバランスを失い、まさにノアの大洪水やバベルの塔のように人知を超えた浄化作用により、世界そのものが精算されすべてが前後裁断され新たな始まりを迎えるだろうと思っています。
しかし、科学技術の進化によって鉄腕アトムのような輝かしい未来社会が創れないで人知を超えた審判により精算されるとしても、なだ成り行きに流されるのではなく、生きてゆく限り危機の時期を乗り越え新たな世界に相応しい準備をしないと、新たな未来社会には入れないのではないかと思っています。
「利他の花咲く村」は世界も日本も出口を見いだせないまま危機が生じる時代に入っていることを前提にして、同じような思いを持つ仲間が集い、危機への準備と共創共生による共同体(コミュニティー)つくりで新たなあり方を試行錯誤し合いながら準備をしてゆきたいと思っています。
そしてまずは、具体的な危機の準備としては「食の自給自足」で、食の一丁目一番地の「米つくり」と備蓄用の根野菜を中心に無農薬栽培を始めてます。
そして、目指す共同体(コミュニティ−)のイメージは、約16,000年前から約10,000年の間争いのない調和の時代を続けたと言われる縄文時代の人々の生き様を探求し近づければと思っています、それを土台に進化し続ける科学技術を上手く活用しながらの共同体(コミュニティー)のひな形を創ることができれば最高だと夢見ています
2021年03月31日
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