2022年04月29日

嫌な世相に成りつつあるのが気がかりです

短期の治験で副作用も定かで無い遺伝子組み換えコロナワクチンを充分な説明をしないで責任も定かにしないまま国を挙げメディアで駆り立て大多数の国民が接種を受ける姿に違和感を感じています。

 また今回のロシアによるウクライナ侵攻も国を挙げてメディアを挙げ「プーチン悪玉ゼレンスキー善玉」としロシアへの経済制裁とウクライナ支援に突き進む姿にも違和感を感じています。

 勿論、ロシアの侵攻は国際法違反であり許されないことですが何よりも国連を始め世界が両国の歴史的な背景や立場を聞き和平に導くようにするのが人々の願いです、にもかかわらずアメリカ特にバイデン氏がNATOやEU諸国そして日本に働きかけウクライナに武器を送り経済制裁を推し進めることで却って戦争そのものを長引かせ、ウクライナ庶民の犠牲を増やすだけだと思います。

 ちなみに客観的に各国の対応を見ればウクライナを支持しているのは48国の世界の3分の1の国で3分の2の国はロシア友好国なのです、にも関わらず日本でプ−ティン氏擁護にとれる話など言える雰囲気がないのは何か異常のように思えます。

 そもそも米国も西欧やロシアもウクライナも世界各国も核・化学・生物兵器や無人機など超近代兵器による現代の戦争には勝利国はなく世界戦になれば世界全体が敗者でしかなく地球そのもののも崩壊しかねません。

 世界で行われている「抑止力と言う名の軍拡競争など」は何かの切っ掛けでバランスを失うのは明らかで国も民も何ら利益になることはありません、まさに戦争で利益を得るのは国では無くDS(ディ−プステイト)を背景にもつ金融資本や産軍複合体組織のグローバル企業やそれらに関わりのある政界のリ−ダ達でしかありません。

 こんな時代に「戦争放棄の平和憲法」を持ち「専守防衛」と「非核三原則」を国是している日本はまさに誇れる国であるにもかかわらずDSを背景にするアメリカの属国のごとく「敵基地攻撃能力」や「核シェアー論」や「防衛費の倍増」を持ち出し、今回のウクライナ侵攻を好機とばかりに軍事力強化を推し進めようとするのは時代の逆行としか思えません。

 「力を背景に軍事力増強で抑止力による平和」を推し進める与党ばかりか補完勢力の維新や野党の国民民主党、そしてゼレンスキーの国会演説に立憲民主党や共産党までが喝采するなどは戦前の「大政翼賛会」のような世相になりつつあるように思えてなりません。

 このような世界的な危機の時期にこそプーティン氏と27回も合い親しくなった安部前首相が「平和憲法と原爆被災国」である立場で世界に和平を呼びかけ率先して停戦に導くことこそが国民の願うことで逆に率先して危機をあおり軍事力強化を推し進めているのは如何ともしがたいと思いです。

 いまの流れはどう考えても平和ではなく戦争への流れで、国やメディアの報道のままに「みんなで渡れば怖くない」と流れにゆだねた結果「茹でガエル」の後の祭りだったでは済まされません。

 もっともその様な流れの結末はDS(ディープステイト」までも流れに飲み込まれ時代(文明)そのものがご破算になり新たな次元の世界に生まれるのも人知を超えた流れかもしれませんが?。

 厭な流れの中にありますが利他村は愚直に「自給自足による共創共生の村(共同体)つくり」を旗に危機を乗り越え試行錯誤しながら良き未来つくりを模索し進んでゆきます。
posted by コ−エン at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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