安部元首相狙撃事件は戦後の日本の社会構造つくりの裏側で旧統一教会(共勝連合)から大きな影響を受けていたことが明らかなになり、共勝連合の発起人である岸信介から安部三代に渡っての密接な関係や安部元首相がカルトと言える教団の広告塔の役割をしていたこと、そして自民党(特に清和会)全体が教会から支援をうけていたことなどが国民に知れ渡る大きな切っ掛けになった出来事であったと言えます。
さらに、今回の事件を切っ掛けに、安部一族のみならず伊藤博文始め数多くの日本のリーダーを産みだした長州の朝鮮人部落であったと言われる「田布施」や「明治天皇誕生」に関わる公表とは異なる部分など明治維新以降の日本の成り立ちの闇の部分を国民が知るようになれば「戦後レジームからの脱却」ではなく戦後歴史のどんてん返し事件にもなり得るのではとも思っています。
そのような隠されていた闇の部分を垣間見た国民の6割が反対する「国葬」を法的な根拠も無く国会決議もしないで「閣議決定」で強行した自民党への国民の不信はもはや一過性ではなく、またその強行を許した野党への不信もあって政界全体がしばらくは混迷し国民の信頼に値する未来が示せないと「混乱から崩壊」へと向かうのではと思っています。
ただでさえ現状の日本は長期の間「経済力・技術力・教育力・環境対応力」などの発展は乏しく先進諸国から大きく遅れを取り、富裕層はますます豊かに庶民はますます貧しくなるなど貧富の格差が拡大し、物価高の要因でもある円安もアベノミクスの後遺症で打つ手なしと言った状態に陥っています。
そのような先の見ない状況にあって自民党による「憲法改正」と「軍事力増強」による「自立日本国つくり」政策として強行採決した「集団的自衛権の容認」や「特定機密保護法」や「専守防衛」の矩を超えた「敵基地攻撃論」や「防衛費倍増」も今回の事件を切っ掛けに国民の不信感が増すことから今までのようには進めるられないのではと思っています。
もはや進化し続けるAI(人工知能)と無人兵器での超近代兵器や核・科学・生物兵器でもっての戦争は始まればすべてを崩壊させすべてが敗者にさせ、抑止力と言う名の軍備増強での「平和な世界」などは絵空事でしかなく、未来世界は「平和」への努力でしか開けないと思っていますので「狙撃そのものは駄目」なことですが今回の事件は「戦争の無い平和な世界」への扉を開くことを示唆する大きな出来事になったように思っています。
ただ残炎なことにウクライナ戦争も日本は欧米側で「ロシア悪人」として経済制裁(戦争への加担)に組していますが、未来を開くには近隣諸国の中国・韓国・北朝鮮と同様にロシアとも平和友好関係を築くことにかかっていますので「和の国日本」として、少なくともロシアを追い込むことで「核使用」に至らせないことで、すべてを崩壊させる第三次世界大戦に進まないよう外交努力に全精力を費やす日本になればと願っています。
今回の安部元首相の狙撃事件を古い時代から新しい時代に向かわせる「天からの計らい」として、旧統一教会(共勝連合)と深く関わり合ってきた自民党だけでなく政界全体が{戦後レジーム」を正しく総括をして右派左派の垣根を越えて保守リベラルの対立を超えて古い時代の力(軍事力)での競争から共創共生による「平和」な未来社会つくりに転換する切っ掛けになればと願うばかりです。
2022年09月30日
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