2023年01月01日

2023年「年頭所感」

明けましておめでとうございます。

 何か新たな思いに駆られる新年ですので少々気を引き締めて「年頭所感」を記しています。

 と「今年はどんな年?」と意気込んだものの「ハタ!」と先が見えない社会にあって戸惑っています(多くの人もそうだろうなと思っています)

 コロナ感染やウクライナ戦争、世界的なインフレと不況、各国ともに政権内分断状態、金融危機など何かの切っ掛けで世界的な恐慌にもなりうる状態にも関わらず自浄作用が働かず世界全体が崩壊の流れに入っているように思っています。

 それは「物の豊かさの競い合いにより成長してきた世界が限界に来た」ことと「競い合での勝者と敗者の格差を是正することなく固定化するようになった」からだと思っています。

 当然「バランスなき世界は崩壊する」のは「自然の摂理」ですから、まさに物質文明そのものの限界が最終時期に入ったかだとも思っています。
 
 その崩壊の流れにあって勝者(1%の国際支配層)はその富をトリクルダウン(99%の人々に分け与える)ではなく、人々の不満や怒りの矢面に立つことを避け、持てる富と力をもって裏(闇)から管理可能な人口削減とAIや科学技術の支配を目指し、99%の人々が結集しないように内部分断させ戦わせ各国を蟻の巣のような閉鎖的な分断国家にして超管理支配するワンワールドを創りあげようとしている(デープステイトの存在の所以)と思っています

 その世界は富も力もない99%の人々には国際支配層がら与えられるパンとサーカスで生き延びるしかない愛なき暗黒社会です

 しかし「闇(裏)は光(表)によって消滅する」のも「自然の摂理」でそれは大いなる福音でもあり光そのものです。

 ただそれは「自然の摂理や神に全託」するのはなく「神(光)に似せて創られた人々(光)の結集」あってこそ消滅させられるのだと思っています

 世紀の始まりの約4分の一の時期は古い時代が崩壊する時期と言われ、今からの2から3年は崩壊の危機を乗り越えられるかどうかの時期と同時に裏(闇)の国際支配層を表(光)の世界にあぶりし光でもって溶解させるようになれるかどうかが一人一人に問われる最重要な時期だと思っています。

 そして崩壊の危機は物理的な力も必要ですが裏(闇)を表(光)で消滅させるのは現在の私たちには至難の業になりますが1万年の間争いのない世界を創ったと言われる縄文時代の人々が持っていた精神性(光の存在で光と一体としての自覚)を取りもどせるかどうかだと思っています

 お正月はじめの「楽し愉快な年頭所感」ではありませんが利他村は今からの2から3年は「食の自給「と「信頼し合え分かち合う仲間つくり」を念頭に危機を乗り越え「みんながリーダーみんながメンバー」の光の共同体(コミュニティー)の1年になるようにメンバーの一人として決意と覚悟をもって取り組みます。
 
 本年もよろしくご指導をお願いいたします。 

posted by コ−エン at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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