2012年04月22日

文明のパラダイムシフトが起こっている

本当に二つの潮流があるな〜と感じています

 
 一つは物や便利さを失いたくない!経済は一刻たりとも止めたくない!と言う流れ、もう一つは自然や心を失いたくない!少しは生活レベルが落ちるのも良いではないかと言う流れ、原発にしても経済的な発展なくして豊かさはないと再稼働を進める流れと、経済より命が大事!少しは便利さを辛抱すれば良いではないか!その間に原発に変わる自然再生エネルギーの開発をすれば良いと言う原発廃止の流れです。

 言わずもがな!利他村は「健康で持続可能なライフスタイル」による共生の在り方を求めていますから、事故が発生すればお手上げ、放射能汚染が何十年どころか何万年も経たないと収まらない現在の科学技術水準にあっては当然に廃止と思っています

 もともと科学技術が高度に進化しているとしても、遺伝子のような生命科学も未だ数パーセントしか解明されていないのです、原子という素粒子の世界も数パーセントしか解明されていないのです、そんな科学水準のままに経済的な利権を絡めて遺伝子組み換えが行われて、安全神話を作り上げて原発が進められているのです。

 人間の脳は未だ数パーセントしか使われていないと言われており、ノーベル受賞者であっても、たった数パーセントしか使われていない脳の範囲内での思考が生み出す科学的な成果でしかないのです。

 私たちの頭は、始まりと終わりがある世界の中で思考しており、ビッグバンの前や宇宙が終わるその後の宇宙については思考が出来ないでいるのです。

 その思考を超えた未知なる世界について科学は、当然に思考できないのですから証明できないことは対象外として、限られた知的範囲の科学技術でもって、未知なる遺伝子や素粒子といった分野を、人間の欲(経済的な思惑や便利さと物の豊かさの追求)の次元で推し進めるのはまさに現在のバベルの塔と言うしかありません。

 70億人の人口に対して30億人の食料しかない現実にあって、食糧増産やそれを支えるエネルギー増産のために科学技術は進めなくてはなりません

 しかし、もはや資本主義的な競争原理でもって進めることは限界で、そのような進め方は貧富の拡大と民衆の怒りの拡大を増幅することとなり、世界そのものを混乱から崩壊へそして自滅に向かわせるしかありません。

 自然を克服し物の豊かさを追求して発展してきた西欧型の思考の世界が成り立たなくなった今、新たに始めるには原点に帰るしかありません、それはおそらく宇宙の摂理(神の領域)との融合、自然との共生、精神的な存在としての人の豊かさを根底に求める東洋型の思考への回帰の流れにあるように思います。

 おそらく世界を震撼させるような出来事を切っ掛けにして、東洋型の思考を根底に科学技術が抱合され、物と精神のバランスのある世界へと文明のパラダイムシフトが起こるのだろうと思っています。

 そのような新たな世界を想定しながら、利他村は泥臭く、人間臭く、自然と共生しながら、自給自足で健康で持続可能な循環型のライフスタイルを目指して一歩一歩進めてゆきたいと思っています。
posted by コ−エン at 12:56| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
島根大学の客員教授である久保田邦親博士らが境界潤滑の原理をついに解明。名称は炭素結晶の競合モデル/CCSCモデル「通称、ナノダイヤモンド理論」は開発合金Xの高面圧摺動特性を説明できるだけでなく、その他の境界潤滑現象にかかわる広い説明が可能な本質的理論で、更なる機械の高性能化に展望が開かれたとする識者もある。幅広い分野に応用でき今後48Vハイブリッドエンジンのコンパクト化(ピストンピンなど)の開発指針となってゆくことも期待されている。
Posted by 摩擦科学革命 at 2017年07月16日 07:27
 やはり安来で起きていたのか。
Posted by 松江コーティング at 2017年08月09日 22:25
鋼と油の相互作用を考えた理論は思いつかなかった。
Posted by 大同ナノメタル at 2017年08月21日 00:21
島根大学客員教授の久保田邦親博士は、ロボットの巨大化にかかわるブレークスルーに関する理論を発表した。
従来より、ロボットの関節機構は巨大化すればするほど、自重のほうが面積より大きくなるので、関節機構が
ネックになり開発が困難と考えられていた。その境界潤滑問題にナノレベルのメカニズムを明らかにした。
それを炭素結晶の競合モデル(CCSCモデル)というのだが、摩擦面圧を上げるとダイヤモンドが生成しやすく
なり、機械の摩擦損傷が激しくなるのでロボットは巨大化できないとする原因を解明したことになる。
 これに従えば、ダイヤモンドをつくらないトライボシステムを界面にデザインすることでガンダムみたいな
巨大モビルスーツが出来る可能性があることになる。
Posted by 特殊鋼関係 at 2018年03月09日 16:40
 博士はfacebookでその理論を痛風(帝王病)にかかっていたことから着想したらしい。確かに、尿酸が関節の隙間で結晶化するので痛風はものすごく痛いのだが、機械でもそういうことがおこっていると考えると分かりやすい。
Posted by ナノベアリングファン at 2018年04月17日 11:24
 面白いセレンディピティ話ですね。それにしても今後トライボロジー研究は高面圧領域でラマン分光を使う領域が盛んになるかもしれませんね。
Posted by GIC結晶ファン at 2018年04月18日 03:51
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