2022年09月03日

「政教分離」で「教義はトップダウン活動はボトムアップ」が良いのでは!

 人は見える世界で衣食住を求め、それが満たされると感性を働かせ文化的なことや芸術的なことを求め、さらに知性をもって人や自然や宇宙の存在について探求し続け進化し、その進化は見える世界での知的な欲求や感性だけではなく見えない世界からの人知を超えた働きが伴い進化してきたのだろうと思っています。

 特に「見えない心の世界」に繋がる「宗教」は人知を超えた世界からの働き(神の言葉?)を神の言葉を預かる者(預言者)と言われる釈迦やキリストのような聖者が受け取り、その言葉をメッセンジャーとして生まれながらに「良心と信仰心(大いなるものを敬い尊ぶ心)」を持つ人々に伝え、人々はその言葉を「心の中に入れ」見える世界を歩むように導くのが「宗教」だと思っています。

 従って「宗教」の「教義」は人知を超えた働き(神の言葉?)が「トップダウン」で下ろされ「教祖」となる人が「教義」として人々に示し信者はその教えを「心に入れ」歩むようにするためにあるのだと思っています。

 しかし「教祖」が神から選ばれし聖人かどうか「教義」が「神の言葉」かどうかは長い歴史の中で多くの人々が持つ「良心と信仰心」で人々の心の中に理屈なしに(人知では計り知れない素直な心)で見極められるものだと思っています。
 
 従って「教祖」や「教義」の正邪を短絡的に議論し見極めるのは無理なことで、無数にある宗教団体の「教祖」すべてが「神の言葉を預かれる者」であるはずも無く、また「教義」も殆どが教祖の感性でのひらめきを知的にまとめたものだろうと思っています。

 さらに宗教の持つ「教義」は教祖をトップにピラミッド型組織でトップダウンで下ろされ、信者は疑いを持つことなく「自己無にして教祖の導きを受け入れる」ことが求められることから「教祖」の資質や「教義」のあり方によって「カルト化」することを防げぐ自助能力が働かないばかりでなく「信仰の自由」から外部から介入が出来ない特殊性があるのが「宗教」だと思っています。

 従って「宗教」は内部からも外部からも正面切って正邪を問うことは難しいことから現実の社会のあり方から見極めることしかなく、まずは「教祖」については教祖の家族関係が調和ある状態にあるかどうか、信者とはかけ離れた豪華な生活をしていないかどうか、そして何よりも自らを「神格化」するような言動をしていないどうかなどで正邪を見極めることと「宗教教団」内部では「教祖」を信仰の対象としてしていないかどうか、信仰心の証としてトップダウンで「信者集め」や「献金」など信者を駆り立てるようなあり方がないかどうかで見極めることだと思っています。 

 そのような観点から今話題の旧統一教会はまさに「教祖」を「神格化」し具体的な「信者集め」「献金」を信仰心の証として信者を駆り立て「信仰心を証に信者の人権侵害にもなる生活破壊。家族破壊」も明らかで、しかも信者にそれを正しいものと「自己洗脳」させる状態はまさに「カルト教団」としか言いようがありません。

 信仰心は「鰯の頭も信心から」と言われるごとく「教義」の「正邪」を見分けるのは無理なことでしかも信仰心と結びつけた活動を人知を持って「正否」「善悪」とするのも至難のことで、トップダウンの「人知を超えた神の言葉に繋がる教義」を人知で見極めるのは論外としても具体的な宗教活動については基本的人権と民主主義のボトムアップを基調とする社会にあっては人知を尽くし人々の意識と法によって見極めることが現実の社会を混乱させないあり方だと思います。

 今回明らかになった旧統一教会と自民党(特に清和会)との関係をみてもこの機会に「政教分離」の基準と罰則を明確に定めることは不可欠で、未來を見いだせなくなっている世界にあって新たな世界の扉を開くまさに登竜門になるのではと思っています。

 人類の意識水準が神近くなっていれば「神政一致」は正しいのは言うまでもありませんが未だに紛争や戦争をなくせないで貧富の格差が拡大しているような現実世界ににあっては「政教分離」が正しいあり方と思っています。
 
 イエスの言葉に「カイザル(地上の為政者)のものはカイザルに神のものは神に返しなさい」があり、それは地上の活動は地上で解決し天上(神)の世界は天上に委ねる示唆だと思いますので「神の国」ではない「地上世界」は「政教分離」が正しいことだと思っています。

 
posted by コ−エン at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年07月29日

格差社会にあっては明確に99%の人々の側で連帯しないと変えられないのでは!

旧統一教会を恨む男性の個人的動機による安部元首射殺事件で安部元首相と統一教会の関係や岸信介氏からの自民党(特に清和会)との闇での関係が国民に知られるようになりこれを切っ掛けに今後政界全体の闇の部分が明らかになればと期待しています。

 その安部元首相について評価や功罪が定まらない内に自民党が早々と「国葬」で国民に喪に服すことを強いることは主権在民の現憲法に反するばかりか民主主義そのものを歪めることだと思っています。

安倍元首相の評価については「長期政権」で「多くの各国首脳との関わりを持った」ことが功績として評価されていますが政治は結果で長期政権の間GDPは伸びず国民の給与水準は韓国以下になり、拉致や北方領土など進展はなく近隣諸国との関係は悪化し、モリ.カケ.サクラでの虚偽答弁.公文書改ざん隠蔽など政治不信が増し、さらに国是であった専守防衛と平和憲法を国民に充分な説明をすることなく集団的自衛権や武器輸出につながる法改正、特定機密保護法など強行採決し戦争の出来る国へと変えたことなどは歴史的な検証を待つことになりますが罪多き長期政権であったと思っています。

 そのように思っていますのでず今回の参議員選挙で与党が圧勝する現状には歯がゆい複雑な思いを持っています。

 なぜそのような現状なのかで一つ思えるのは世界は1%の富裕者が世界の富の84%を保有する1%の富裕権力層と:99%の人々の格差社会が既に出来上がっているからだと思っています。

 当然に格差社会にあってはトリクルダウンはなく1%の富裕権力層は各国の政治経済や社会的なリーダーを支配従属させメディアを配下にしてAI(人工知能)と科学技術を駆逐して99%の人々にはパンとサ−カスを与えながらの超管理世界をつくろうとしますし人々の不満や怒りを直接受けないように内部対立を煽りながらエネルギ−を消火させコントロ−ルしてのワンワ−ルドを築いてゆきます。

 安倍元首相や自民党は言うまでもなく1%の富裕権力層のアメとムチを受入れて支配従属しているばかりか多くの野党や経済人もコントロ−ル下に置かれ、人々も不満や怒りはあるものの長いものには巻かれるしかなく次第に「今だけ金だけ自分だけ」の利己的な社会になっているようで、99%の人々の側に立って統一出来ない野党への期待も薄れていることから与党に頼らざるを得なくなって1%の富裕権力層に従属している与党に委ねているのだろうと思っています。

 このように格差社会にあって1%の富裕権力層の富と権力に対峙するのは至難のことですが99%の人々には人間性を喪失した家畜社会と言えます、それを甘んじて受けないで否定するのであれば右翼や左翼とか保守や革新の区分の次元での内部対立するのではなく99%の人々の側の立場を明確にして未來が見える新たな世界ビジョンを掲げ連帯しあって対峙して変えるしかないと思っています。

 至難なことですが利他村も99%の人々の側での未来社会を創ろうとするグル−プや個人と連帯しながら新たなコミュニティ−つくりを目指してゆきます

 
posted by コ−エン at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年05月31日

地球が五次元波動に入ったって!・・に思う

スピリチャル系の人から地球が5次元波動の世界にシフトアップしていると聞かされ私も現状の閉塞感のある世界を見ると地球がシフトアップして希望ある世界へと蘇生してほしいとは思っています。

しかし目に見え体感できる有限の三次元世界にあって無限に広がる5次元波動の世界へシフトアップと言うのも不可解であるばかりか感じるとしても人それぞれ千差万別で確かめようも無く「信じる」か「信じないか」の形而上学上の話で客観的には受け入れようがありません。

 と思っていますので地球が5次元波動にシフトアップしているかどうかの議論は別にして、私なりに三次元地球と世界に視点をあわせて現実を見渡すと、今までの流れが限界を迎え混乱から崩壊に向かっていると思えてなりませんしそのように思う人も多いだろうと思っています。

 それは世界的な経済環境は貧富の格差が拡大するばかりで、アメリカが誘導してロシアが侵略に走ったと思われるウクライナ問題もフェイク情報が入り乱れての殺戮兵器での争いを止められない国際世界の現状からも、また過去からの環境破壊もあって多発している未曾有の自然災害からも現実の三次元地球も確実に崩壊に向かっていると思えるからです。

 このような現実を見ると人知を超えた多次元に繋がる五次元波動の他力による自浄作用が働き地球が蘇生すると期待するのも無理からぬことと思っていますし、むしろそのような他力の波動を福音として受け入れその波動に相応しい新たな三次元世界つくりを目指すことの方が希望ある未来志向のようにも思えます。

 聖書の終末のハルマゲドン後のキリスト再臨による新天新地を信じるクリスチャンでなくとも、五次元波動世界を論外と思う人も、現実に混乱から崩壊する流れの地球と世界を蘇生の流れに転換させなければ未来がないのは言うまでもありません。

 勿論、今の三次元世界(有限世界)の物やお金の競い合いを良しとしてさらなる豊かな未来社会への目標を掲げられての世界的な取り組みもありますが、私はそのような未来世界も一部の富裕権力機構の豊かさのためのもので過去の延長線上のあり方でしかなく崩壊の流れは変えられないように思っています。

 おそらく、スピリチャル系の五次元波動の話は今まで世界の進化と豊かさを創り出した古典的なニュートン力学の科学と三次元世界の常識的な価値観にあっては受け入れられることは難しく、おそらく浅い知識しか持っていませんが、素粒子(ミクロ)の世界の量子論がさらに進むことによって、今までの宗教やスピリチャルでの教えではなく、科学と精神の垣根が無くなると思える量子論が人々に常識的な価値観として浸透すれば5次元波動へのシフトアップも受け入れられるようになるのではと思っています。

そのように科学と精神が融合する中で人々の意識変革が進めば三次元有限の現実世界そのもののシフトアップが起こり新たな地球と世界へと蘇生するのではと思っています。
posted by コ−エン at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年04月29日

嫌な世相に成りつつあるのが気がかりです

短期の治験で副作用も定かで無い遺伝子組み換えコロナワクチンを充分な説明をしないで責任も定かにしないまま国を挙げメディアで駆り立て大多数の国民が接種を受ける姿に違和感を感じています。

 また今回のロシアによるウクライナ侵攻も国を挙げてメディアを挙げ「プーチン悪玉ゼレンスキー善玉」としロシアへの経済制裁とウクライナ支援に突き進む姿にも違和感を感じています。

 勿論、ロシアの侵攻は国際法違反であり許されないことですが何よりも国連を始め世界が両国の歴史的な背景や立場を聞き和平に導くようにするのが人々の願いです、にもかかわらずアメリカ特にバイデン氏がNATOやEU諸国そして日本に働きかけウクライナに武器を送り経済制裁を推し進めることで却って戦争そのものを長引かせ、ウクライナ庶民の犠牲を増やすだけだと思います。

 ちなみに客観的に各国の対応を見ればウクライナを支持しているのは48国の世界の3分の1の国で3分の2の国はロシア友好国なのです、にも関わらず日本でプ−ティン氏擁護にとれる話など言える雰囲気がないのは何か異常のように思えます。

 そもそも米国も西欧やロシアもウクライナも世界各国も核・化学・生物兵器や無人機など超近代兵器による現代の戦争には勝利国はなく世界戦になれば世界全体が敗者でしかなく地球そのもののも崩壊しかねません。

 世界で行われている「抑止力と言う名の軍拡競争など」は何かの切っ掛けでバランスを失うのは明らかで国も民も何ら利益になることはありません、まさに戦争で利益を得るのは国では無くDS(ディ−プステイト)を背景にもつ金融資本や産軍複合体組織のグローバル企業やそれらに関わりのある政界のリ−ダ達でしかありません。

 こんな時代に「戦争放棄の平和憲法」を持ち「専守防衛」と「非核三原則」を国是している日本はまさに誇れる国であるにもかかわらずDSを背景にするアメリカの属国のごとく「敵基地攻撃能力」や「核シェアー論」や「防衛費の倍増」を持ち出し、今回のウクライナ侵攻を好機とばかりに軍事力強化を推し進めようとするのは時代の逆行としか思えません。

 「力を背景に軍事力増強で抑止力による平和」を推し進める与党ばかりか補完勢力の維新や野党の国民民主党、そしてゼレンスキーの国会演説に立憲民主党や共産党までが喝采するなどは戦前の「大政翼賛会」のような世相になりつつあるように思えてなりません。

 このような世界的な危機の時期にこそプーティン氏と27回も合い親しくなった安部前首相が「平和憲法と原爆被災国」である立場で世界に和平を呼びかけ率先して停戦に導くことこそが国民の願うことで逆に率先して危機をあおり軍事力強化を推し進めているのは如何ともしがたいと思いです。

 いまの流れはどう考えても平和ではなく戦争への流れで、国やメディアの報道のままに「みんなで渡れば怖くない」と流れにゆだねた結果「茹でガエル」の後の祭りだったでは済まされません。

 もっともその様な流れの結末はDS(ディープステイト」までも流れに飲み込まれ時代(文明)そのものがご破算になり新たな次元の世界に生まれるのも人知を超えた流れかもしれませんが?。

 厭な流れの中にありますが利他村は愚直に「自給自足による共創共生の村(共同体)つくり」を旗に危機を乗り越え試行錯誤しながら良き未来つくりを模索し進んでゆきます。
posted by コ−エン at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年03月29日

ロシアは「悪」ウクライナは「善」との決めつけ報道に思う

 今回のロシアによるウクライナへの侵攻はソ連崩壊後、西側との緩衝地帯であったウクライナがNATO軍加入を決めたことに軍事的危機をもつロシア軍が自己防衛の理由で侵攻したと表面的には思えますが、それに対して欧米の西側諸国がその侵攻を「悪」と決めつけ、ウクライナを支援し同盟国に経済制裁を働きかけて「ロシア」を突き放すあり方ではかえって解決を長引かせているようにも思っています。

 そして、残念なことにアジアでは日本が先頭になって経済制裁に加わり、メディアも悲惨なウクライナ市民の現状を報道しウクライナへの支援を訴え、国会ではゼリンスキー大統領の演説だけを流し、プーチン大統領を残忍な悪者としてそれも与党だけでなく野党までが許容し制裁を強く要求しているのにも頷けないいやな予感がします。

 確かに独立国ウクライナへのロシア軍の軍事侵攻は許されないことで理由の如何を問わず止めさせ撤退させることは言うまでもありません。しかし根拠無くイラクやリビア侵攻したアメリカやそれを支持した西側諸国や日本がその反省もなくロシアの侵攻を一方的に「悪」として追い詰める姿勢には頷けません。
 
 国土が破壊され多くの生命を奪う「戦争」そのものは「悪」であることはロシアの国民は勿論プーチ大統領も解っていることで、世界の人々の願いは「平和」しかなく、世界は勿論日本は何よりも戦争をせざるを得ない原因を両国の立場を考慮して客観的に探索し「解決策」を模索し徹底して話し合いで解決に導くような働きをすることで、少なくとも一方的な情報を国民に流すのはそれこそが「悪」で、メディアは偏った戦争報道にならないようにすると同時に原因の解明と平和への動きに焦点を合わせた報道を流すようになればと願っています。。
 
 一方的なロシア罪悪報道にはうんざりしていますし、表面的な争いの原因はある程度推察はでききますが、その根底にある根本的な原因は「グローバル世界を目指す欧米・日本等のグループ」と「ナショナリズム(自国第一)を目指す中国・ロシア・インド等のグループ」との新たな世界構造の対立にあると思っていますし、さらに以前は陰謀論と片付けられていましたがSNSなどで次第に表の世界でも明らかになりつつある、世界をコントロールし続けてきたユダヤ財閥の影響下で国際金融資本や産軍複合組織などの支配構造をもつディープステイの存在にあると思っています。

 まだまだその実態は明らかではありますせんが「戦争経済」によって莫大な利権を生み出し世界をコントロールし続けてきたディープステイトも実体経済での成長が限界を迎え、金融経済そのものもコントロールを失い破綻を迎えつつありますのでやがては利権の構造そのものも崩壊に向かうだろうと思っています。

 それまでは世界の人々がそのような存在のプロパガンダに迷わされることなく「平和」の方向を目指し新たな世界を生みだすことだと思っていますが、人類が新たな未来を生み出せないで崩壊の流れに飲み込まれるとすれば聖書の預言どうりの終末を迎えキリストの再臨によって新天新地に導かれる他力本願に頼しかないだろうとおもっています。それも「神を信じ」委ねられる人だけだろうと思っていますが?
posted by コ−エン at 19:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2022年02月27日

人は微生物(ワクチン・細菌)と共存共生して生きています。

 日本でもコロナはピークを迎えたとの報道がありますが重傷者や死亡者が増加しておりまだまだ終息するとは言いがたい状況が続いています。

 今回の世界的なコロナの発生原因は中国の武漢研究所から漏れたことはほぼ間違いがないと思われますがその後追求されることもなく、通常10年は治験が行われ安全性を確かめる「ワクチン」も安全性も定かでないまま世界的に接収が行われ、しかも一度ではなく三度と増え、イスラエルでは感染が治まらず4回目の接種が行われるなどで、しかも接種者からの感染者も多いとの報道もあり、充分な説明のないまま接種を進めるのは陰謀論で言われている「人口削減計画実」もあながし眉唾ではないのではとも思われます。

 そのワクチン接種を政府やメディアが煽り立て、接種証明書ががないと飲食も買い物もまたイベントなど参加を制限するなど厭な暗い社会が感じられ、一方ではワクチン接種の危険性について医者グループが訴え弁護士グループが首相を始め関係閣僚を訴えるなどされていますがメディア報道がされないのも何か大きな力が背景にあるように思わざるを得ません。

 「ワクチンの安全性」については3年目にはいっていますので細部にわたってのデータがとれると思いますが国民が頷ける説明はなく、特に人が本来持っている抗体の働きを強める「弱毒性ワクチン」ではなく将来的な人体への副作用も定かでない「遺伝子組み換えワクチン」でしかも将来副作用障害が生じた時の補償なども定かでないのであれば、実験台としての「ワクチン接種」としか思えなくありません。

 そもそも微生物(ウィルス・細菌・カビ)と人類は人類誕生以来共存共生してきた存在で、人類は次々と生まれる細菌に対して自然免疫力を高め対処し、細菌はより強い変異を繰り返しながら存在し続けて来ましたし、人体の中は細菌だらけで細菌が無ければ生存出来ないとも言われていますので「異物のような遺伝子組み換えワクチン」で「細菌」に対処するのは一つ間違えば取り返しがつかないことも起こりえるのではと危惧しています。

 勿論、過去不治の病と言われた結核もペニシリンの発明で克服をし今後も細菌による病気への医薬やワクチンの研究は続き不治の病を無くす治療薬等の発明で人類に光明をもたらすと思いますが安全性も定かでない「遺伝子組み換えワクチン」を充分な説明や補償も定かにしないまま一律に「接種」を施すのには疑問を持たざるをえません。

 そもそも「原子力」を利用した「原発」と同じように「遺伝子」を操作して作った「ワクチン」はまだまだ「神の領域」のことだと思っていますので、「利権がらみのワクチン開発と接種」が疑われるような次元にある人類が扱うのはまだまだ許されていないのではと思っています。

 禁断の知識の実を食べ「エデンの園」から追放になった人類が知識を使いまだまだ神の領域とも言える「原子力や遺伝子」を安全性についての検証を充分にしないまま扱うことは罪の上塗りのように思えてなりません。

 森羅万象を始め人も細菌も創造者による創造物と信じるしかありませんから森羅万象の中で神が許容する範囲で知識を高め切磋琢磨しながら共存共栄してゆくの今の意識水準の人類の本来のあり方のように思っています。
posted by コ−エン at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年12月31日

年頭所感

 明けましておめでとうございます、

 コロナも感染力の強いオミクロン株が広がっているものの100年前のスペイン風邪と同じように3年で収束することを願っています、しかし里山より私見ですが収束後の今年は日本も世界も大きな変化の始まりが見える年のように思っています。

 それは新世紀の約20年過ぎ頃から始まる世紀への変化が見え始めることと、それ以上の約6000年前のシュメ−ルに始まった文明そのものの大きな変化が見え始める年のように思うからです。

 シュメ−ルからの始まった文明は「物の豊かさに比重を置いた競い合いを成長神話として自然を克服(破壊)し科学技術を進化させて創り上げてきた文明」で今からも「AI(人工知能)やロボット技術を飛躍的に進化させ2045年の技術的特異点(シンギュラリティー)を境にそれらの技術が人類に代わって文明の主役として2050年までに人の身体・脳・空間・時間の制約から解放された社会を実現させる「ムーンショット計画」が立てられ、国連ではSDGs(持続可能な17の開発目標)を掲げての未来社会つくりが始まっています。
  
 しかし、成長神話によって創り上げた現代文明は一方では「貧富の格差の拡大」や「分断と対立の助長」などの負の遺産を創りバランスを失っていますし、そもそも「人や自然を競い合いのコスト」として成長してきた植民地もなく自然資源も枯渇して「成長神話」そのものが限界にあり、またその限界を高度な科学技術で乗り越えようとしているものの「物質世界での勝者」による支配構造が続く限り「成長神話」のままでの未来社会は「バベルの塔」のように崩壊するのはそれこそ自然の成り行きだと思っています。

 勿論、人々に与えられた思考する能力(知恵)をもって物の豊かさへの欲求をAI(人工知能)やロボット技術を進化させて満たすことも人々の自然な姿で大切なこは言うまでもありません。

 しかし人は肉体(物)の欲求を満たすだけでなく精神(心)の豊かさを求める存在で、心の向上が伴わない物への欲求を満たすことだけに知恵を出すのは、クリスチャンでなくとも、まさに禁断の実を食べた「原罪」そのもので、その「原罪」を十字架で贖ったキリストの「人類への愛」を無にする、サタンの誘惑に負ける「悪ある行い」としか言いようがありません。

 そのような思いもあり、「お花畑つくりの思い」と言われるのは勝手ですが、コロナを契機に流れが、シュメール後の「心の豊かさよりもり物の豊かさに比重を置いて創り上げた成長神話の文明」の流れが終焉に向かい、人々の価値観の変化と共に「心に比重を置いた物と心のバランスのとれた調和ある文明」への流れに変わり始めるのが今年だと思っています。

 さらにコロナ後の近未来世界は、地球環境の変動による自然災害が多発し、行き場を失っている金融資本主義による経済破綻やそれらをきっかけに紛争や戦争にも起こうるなどで物質文明の壊れ行く流れも明らかになるのも今年だろうと思っています。

 利他村にはそのような文明的な変化と近未来の危機感を持っている仲間が多くいますので 今年も「「物と心のバランスの取れた愛ある共創共生のコミュニティ−つくり」を旗に仲間たちでお米作りを基本にして自給自足と人間性豊かなバランスのとれた共同体つくりの「夢」をもって地道な取り組みを楽しもうと思っています。

 本年も、相変わらずご指導とご支援を頂けますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
posted by コ−エン at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年11月29日

新型変異株「オミクロン株」も自己免疫力を高め自然治癒力で乗り越えよう!

収束の見通しがつかないままにデルタ株以上の感染力や死亡率のあるオミクロン株がアフリカで発生し、今だに治験による安全性が定かでないままさらなる遺伝子組み換えワクチンの開発と接種に期待がかかっています。

そもそも人類は次々に生じる細菌やウィルスに自己免疫力を高め自然治癒力をつけることで乗り越え細菌やウィルスと共生しながら生きてきましたので今回の新型コロナウィルスも自己免疫力を高め自然治癒力で乗り越えてゆくのが自然の摂理に適ったことと思っています。
 
 勿論、人類は他の動物にはない「思考する能力(知力)」をもっていますので、単に自然の摂理に委ねるだけではなく「知力」をもって対峙するのも当然に自然の摂理に適ったことです。

 しかしその「思考する能力(知力)」を持って医学の進化を追い求めるのは当然のことですが、まだまだ治験が充分でない「遺伝子組み換えワクチン」が逆に「自己免疫力」や「自然治癒力」を弱わめてしまうようであれば本末転倒であるのは言うまでもありません。

 まだまだ神の領域とも言える「遺伝子組み換え」を人が持つ「思考する能力(知力)」だけで対峙し、細菌やウィルスの「不安と恐怖」を煽り充分な説明もないままに接種を推し進めるのは「傲慢な知力」として神の怒りに触れ「バベルの塔」になりかねないとも思っています。

 そのような思いからオミクロン株も遺伝子組み換えワクチンだけに頼り過ぎないで、過去の細菌やウィルスに対峙し乗り越えてきた「漢方薬」や日本国内では認められていないコロナの治療薬ではないが抗ウイルス活性と抗炎症作用で実績が認められている抗寄生虫剤である「イベルメクチン」なども吟味し入手して準備しておくのが良いと思っています。

 気象変化による自然破壊や金融資本主義の行き詰まりなどで世界全体で政治や経済の先行きが見えない混沌とした状況が続いている中での今回のコロナによって確実に世界も日本も危機の時代に入ったと実感している人が多いのではないかと思います。

 このような危機の時代にあっては人が持つ「(思考する能力(知力)」だけに頼り過ぎないで、自然との共生や人が持つ霊性の領域を振り返りその気づきの下で知力をもって「自己免疫力を高め自然治癒力つける」ことでコロナを始め危機の時代を乗り越えることが求められているように思っています。

posted by コ−エン at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年10月29日

人の手で変えれなければ見えざる神の手で変わるしかないのでは!

 公文書の書き換え・破棄・隠蔽そしてはぐらかし答弁で明確な説明をしない、人事権をもって司法や検察の長を取り込み、メディアへは忖度圧力をかけ長期政権を続けた「悪魔に導かれたような安政政権」とその路線を引き継いだ管政権さらに忖度によりコロコロ主張を変える岸田新政権を見るともはや与党は自浄能力を失ったと言わざるをえません。

 しかし残念ながら統一候補で対峙するようになった野党を国民が「未来を託す政権」として期待しているとも思えません。

 総選挙でどのような議席の変化があるかは定かではありませんが、既に社会そのものが保守や革新とか資本主義や社会主義といった価値観で政党や議員を選べなくなっているようで、また候補者自体も新たな価値観をもって未來世界を描がき人々をリードすることができないで、まさに社会全体が未来社会を模索し彷徨しているように思えてなりません。
 
 たしかに世襲議員や利権政治屋議員が多い中で未来社会を描き人々をリ−ドしようと志す議員もありますが、それも長く人々の熱い支持にはなり得ず、古い政界の枠組みの中にあって「出る杭は打たれ」埋もれて行くようで、逆に社会も世界そのものも対立が増幅しているようでますます未来が見えなくなっています。
 
 勿論、混沌とし閉塞した時代がこのまま続くはずはなく、過去の歴史では社会が混乱し一つの時代が終焉に近づくと天変地異などを切っ掛けに大きく変化し新たな時代を生み出したように、現在も何かのきっかけで変わるのでは、そのきっかけが未知のウイルスコロナパンデミックのように思います、それは自浄能力を失い方向を見いだせないでいる人々を「前後裁断」させ言わば「神の見えざる導き」ではないかとも思えなくありません。

 すでに「物の豊かさを求める人々の欲望(欲求)を競い合うことで満たすことを良しとし、世界全体を「成長」させてきた現代文明がその結果「自然を破壊しつくすことで異常気象による未曾有の自然災害をもたし、人々を安い労働力コストとしてきたことを許容したことで貧富の格差を増幅させ固定化させ、社会全体に「物だけ、金だけ、自分だけ」の波動が漂よい、物についても人についても「成長の限界」をもたらし、それを自助能力をもって新たに蘇生させることが出来ないで終焉を迎えようとしているように思えてなりません。

 確かに世界はSDGs(持続可能な17項目の開発目標)を掲げ、AIやIOTが人類の知能を超える時代(シンギュラリティ)への突入を予見し、本来の人間性解放(新たな新人類)を目指す流れが生まれていますが、それも古い「人々の欲望(欲求)による成長神話」の枠内で推し進められることで成就はしないで、神に似せ人を創った神が人々の欲望(欲求)のままのあり方に失望し大洪水で世界を沈め「ノアの箱舟」を造らせ新たな始まりに導いたように「神の裁きと導き」による新たな世界が開かれるように思えてなりません。

 勿論、「現在版ノアの箱舟」に乗り新たな文明に向かうにしても、裁き(大洪水)を乗り越え新たな世界に相応しいあり方を準備する「人事を尽くして天命を待つ」で試行錯誤しながら進むしかなく、少なくと利他村では新たな時代は「自然と融合(共生)しながらまずは自給自足をしながらの縄文時代の人々」の心(意識)にヒントがあると思い、そのような思いの仲間で進化し続ける科学技術を活用した「共同体(コミュニティ−)」のひな形つくりを夢にして進むことで光を見いだそうとしています。
posted by コ−エン at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2021年09月24日

今年はお米作りは豊作が期待できます!

 昨年より無農薬無肥料で米作りだ!と意気込み約一反の田んぼを借り始めましたが、米作りはそんなに甘くはなく、次から次と生える雑草には閉口するは、収穫量も周囲の農家の3分の1程度と散々な結果で苦い体験になりました(それでも周囲の農家さんは都市部の人に米つくりの大変さを知って貰えたと好意的に言って貰えその暖かさにホッとしています)

 そんなことから、少ないメンバーでの無農薬無肥料での米作りは難しいとの弱音もでていましたが、どっこい利他村の夢は危機の時代を「無農薬の健康農野菜つくり」で乗り越え、新た時代は「共創共生のコミュニティーつくり」で、自給自足の一丁目一番地は「米作り」だよ!と「失敗は成功のもと!」とプラス思考でさらに耕作面積を約1.7倍に広げ、中古の稲刈り機・脱穀機を手に入れ再挑戦しました。

 ただ、無農薬無肥料というのは「終末は田舎で農園暮らし(ダーチャ)」の今のところ都市部からのメンバ−で取り組んでいますので、雑草対策は日程的に難しいことから稲には影響のない農薬を一度だけまくことにし、そして稲の生長のために有機肥料を入れたことで今年は「無農薬無肥料米」ではなく「有機米」での挑戦になったのは少し残念です。

 しかし結果は稲穂も周囲の農家さんにも見劣りしないように育って3枚の田んぼも豊作間違いがないと思えますのでまずは成功です。

 10月はじめには稲刈りと昔ながらの天日干しをして美味しい「有機はぜかけ米」を念願のメンバーに一俵ずつ持って帰ってもらえることが出来るかと思うと心ウキウキで嬉しい限りです。

 仲間たちで作った「有機はざかけ米」の成功で自給自足の第一歩を踏み出せたのは最高の喜びです。 

未知のコロナもあり、異常気象による天候変動あり、そして豊かさを求めた成長神話が経済が至る所で停滞していることから、取り組んでいる新たな時代を見ての「自給自足の共創共生の村(コミュニティー)つくり」にますます確信をもつようになっています。

 
posted by コ−エン at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記